児童ポルノ製造をそそのかすSNSの投稿に警告する県警の書き込み(投稿者名はぼかしています)
「人の女に何ばしよっとや」。昨年12月、夕暮れ時の熊本市の繁華街。交流サイト(SNS)で知り合った交際相手との初対面に心躍らせる男子高校生(18)に、見知らぬ男が声を荒らげた。女性に成り済まして現金を脅し取る“SNS美人局[つつもたせ]”だった。インターネット上には、若い異性を巧妙に誘う投稿が絶えず、恐喝事件も起きている。
県警によると、男子生徒は昨年11月、インスタグラムで知り合った相手とやりとりを始めた。「わー めっちゃタイプ」「ブスでごめんね」-。互いに顔写真の画像を送り、好きなタイプや交際経験などを尋ね合った。数日後、相手は生徒の“彼女”となり、会って遊ぶ約束を交わした。
事件当日、待ち合わせ場所の商業施設に着いた生徒の前に、少女が現れた。言葉を交わしながら近くを散歩していると、男2人が近寄ってきた。「俺の女だけんね」。生徒は2人から脅され、手持ちの現金約12万円を奪われた。楽しいひとときは途端に崩れ落ちた。
生徒がSNSでやりとりしていた相手の正体は、少女を装った土木作業員の男(18)=山鹿市=だった。他人をからかうためにアカウントを作り、生徒から「会って遊ぼう」と誘われたことで、恐喝を思いついた。幼なじみの高校生の男(18)=同=も「お金欲しさ」で加担した。事件当日は、たまたま出会った少女に“彼女”のふりをして生徒と会うよう協力を依頼した。事前に送った顔写真は無関係の少女で、生徒は違和感を抱いていたという。
熊本中央署は5月、男2人を恐喝容疑で逮捕した。「後先を考えず、私利私欲に動いた犯罪。一歩間違えれば、何らかのトラブルが起きて大きな事件に発展していたかもしれない」と捜査幹部は危ぶむ。
警察庁の統計によると、SNSを通じて事件に巻き込まれた18歳未満の児童・生徒は昨年、全国で1812人に上った。県警幹部は「匿名性のあるSNSで、危機を察知する能力が未熟な子どもを狙った犯罪が後を絶たない」と指摘する。
「#裏アカ女子とつながりたい」「(お金を)払ってくれた人に動画送ります!」-。SNS上には、異性との出会いを誘う投稿があふれる。警察庁によると、出会い系サイトで交際や買春を持ちかける「禁止誘引」の摘発数は昨年、全国で前年比9件増の60件。このうち児童・生徒による書き込みが、19件増の37件と倍増し、6割強を占めた。
県警は20年3月、性犯罪につながる恐れのあるSNS上の投稿に「子どもの人権や健全な育成を著しく侵害する極めて悪質な行為」などと警告する啓発活動を始めた。今年の警告は8月までに5790件。このうち児童・生徒に向けた投稿は4401件に上る。
県警は「SNSの危険な利用によって、性犯罪や詐欺、名誉毀損[きそん]など、さまざまな犯罪の被害者にも加害者にもなり得る。便利なツールの陰に危険性が潜んでいることを認識し、安全な利用を心がけてほしい」と呼びかけている。(上島諒)
引用元: ・【美人局】若者狙う〝SNS美人局〟 男子高校生、熊本市で恐喝被害 異性に成り済まし、出会い誘う投稿絶えず [愛の戦士★]
そら美人がやってるChannel やで
え? 日本語で話して貰ってもいいですか?
家庭がある奴が不倫に乗ったってならたかられても非がある後ろめたさはあるだろうが、こんなSNSにホイホイ情報寄せて交換し合うようなのは男が後ろにいても「女がガバマンだろ。逆に騙したんだ。金払えや」って返してやれ
美人局に勤めたい
↑大爆笑