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https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000271669.html
今、若者の間で「知らんけど」という言葉がはやっています。高校生を対象にした調査で、「今はやっている言葉」の第3位に入っています。
■「知らんけど」どんな時に使う?
元々、関西弁の「知らんけど」。どのように使われているのでしょうか?
10代男性:「あいつ○○と別れたらしいよ、知らんけど。多分そうじゃない」
20代女性:「課題とかで、ここまでなら(試験に)出るからやっておいたら点数とれるんじゃない、知らんけど。みたいな」
10代男性:「カラオケ行こうとなった時、あそこ何時までやってるらしいよ、知らんけど。自信ない時、保険かけたいじゃないですか。そういう時に便利」
■本場・関西 “違う使い方”も
自分の発言について責任を逃れるために使われているようですが、本場・関西では少し違った使われ方もあるようです。
関西在住・20代男性:「友達がふられちゃいました。そういう日もあるんちゃう、知らんけど。元気付けてあげる意味で、冗談交じりで。マイナスなところをプラスにしてあげたりとか」
関西出身・20代男性:「話がオチないなという時に、知らんけど。オチを作るみたいな感じですかね」「(一日)10回以上言うんじゃないですかね。下手したらもっと言ってるかも、意識したこともない。知らんけど」
■関東で広まった理由「ネットの影響」
専門家は、次のように話します。
放送大学 大阪学習センター・金水敏所長:「つかみですとか、オチですとか、相手を面白がらせる会話術がすごく発達している。元々、大阪が商人の町で、おしゃべりするというのが、ビジネスチャンスを広げていくという意味で、大いに活用されたというのがある」
それでは関西弁の「知らんけど」が、なぜ関東でも広がったのでしょうか?
金水所長:「一番影響が大きいのが、ネットだと思う。この言い方が案外、便利であると。そういう形で広まりつつあるのかなと思うんですけど。まぁ知らんけど。と付け加えておきますが」
(「グッド!モーニング」2022年10月13日放送分より)
引用元: ・【話題】魔法の言葉「知らんけど」 若者に流行…関東は“責任逃れ” 本場・関西は? [朝一から閉店までφ★]
知らんけどを聞いた後に結局知らんのかい!言うまでがセットかと思ってた
知らんけどを聞くだけで黙ったままはカチンときた感情の逃がし所がない
知らんけど
みんな俺についてきてるみたいだ
知らんけど
そろそろ気づけよ