厚生労働省は23日、2020年の都道府県別平均寿命を発表し、沖縄は男性が前回36位から43位、女性が7位から16位にそれぞれ後退した。
平均寿命は男性が0・46歳延びて80・73歳、女性は0・44歳延びて87・88歳。だが延び率はいずれも全国平均を下回り、男性は最下位、女性は37位だった。
今後、死亡する確率が高いと推測される死因は、これまで指摘されてきた肝疾患などに加え、今回新型コロナウイルスも男女とも全国1位となった。
同日、会見した県は順位を下げた主な要因の一つに「沖縄は男女とも働き盛り世代の20~64歳で全国よりも高い死亡率があり、平均寿命の延びを抑制している」と説明。
20~64歳の人口10万人当たりの死亡率は男性が253・7人(全国平均194・4人)、女性が119・4人(同100・3人)だった。
20年時点で死亡する確率が高いと推測される死因では、多くの県民が感染した新型コロナウイルスが男女とも全国1位になった。
飲み過ぎや食べ過ぎ、運動不足など生活習慣による死因では男性が肝疾患、女性は肝疾患と糖尿病がいずれも全国1位となっている。
知事「厳しい結果」
玉城デニー知事は23日、平均寿命が男性は全国43位、女性は16位とともに後退したことに「結果を厳しく受け止めている」とコメントした。
47都道府県のうち、平均寿命の延びも男性は最下位、女性も37位と後方にいる。
知事は要因に生活習慣病があるとみて「働き盛り世代が重要。企業の健康経営を推進したい」と協力を求めた。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1078853#:~:text=%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A
【ワクチン接種】沖縄県、少なくとも1回、2回目共に全国最低 8月24日時点
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1629888474/
引用元: ・【沖縄県の平均寿命】今後、死亡する確率が高いと推測される死因、新型コロナウイルス 男女とも全国1位 [クロケット★]