1月21日、「ヒカル」(登録者数484万人)は、YouTube上での“切り抜き動画”を全面的に禁止すると発表しました。
切り抜き動画は「無くなった方がプラス」と判断
今回の動画で、ヒカルは今年4月から自身の切り抜き動画を一斉に禁止すると発表します。切り抜き動画は「プラスブランディングになってない」と話すヒカル。禁止にいたった主な理由は2つあるといいます。
1つは、切り抜き動画には“釣り動画”が多すぎる点。再生数が伸びている切り抜き動画は、一見するとネガティブに見えるものが大半を占めているのだとか。これにより、視聴者が自身に本来と異なる印象を受ける可能性があるとヒカルは指摘します。
もう1つの理由として、ヒカルは「本家の動画が見分けられない」という点を挙げます。YouTubeで「ヒカル」と検索すると、切り抜き動画が多く表示され、本家の動画と見分けがつかない状態になっていると説明。ヒカルは視聴者からこの問題について指摘される機会が多いといい、「結果的には(切り抜き動画が)無くなった方がプラスは大きんじゃないか」と判断したそうです。
昨年11月には中田敦彦も切り抜きを禁止
「切り抜きで生計立ててる人もいるかもしれない」との理由から、ヒカルが切り抜き動画を禁止するのは4月から。それ以降、切り抜き動画は見つけ次第削除申請を出していく予定だとし、「もうお互い時間の無駄が生まれちゃうだけなんで、上げないようにお願いします」と呼びかけました。なお、ヒカルはTikTok上の切り抜き動画には関して引き続き認める姿勢を示しています。
切り抜き動画の禁止といえば、「中田敦彦」(同503万人)や、VTuber「星川サラ」(同88万人)も昨年に同様の発表をおこないました。禁止にあたっては、2人ともヒカルと同様の理由を挙げています。
https://yutura.net/news/archives/88779
https://youtu.be/wDzXZfodzao
引用元: ・YouTuberヒカル、4月以降YouTubeで“切り抜き”動画を全面禁止 「プラスブランディングになってない」 [爆笑ゴリラ★]
再生数落ちてるな