【韓国】「検出値が低い」という理由で見逃される…家畜糞尿で汚染された地下水で給食用キムチ製造

2019年3月から唐津市は学校給食法により学校給食納品業者を選定し、各学校で品目を発注する方式で直接運営してきたが
学校給食食材品目のうち2022年のキムチ供給シェアは地元以外・外国業者の発注量が97％を占めた。

これをめぐって地域企業のアセスメントで浮上すると、唐津市はキムチ品目だけ権力別学校循環適用方式に変更して
キムチ選択権を制限し、保護者と栄養教師の反発を買った。
結局、唐津市は既存の自律選択に変更することにしたが、委員会で禍根を買った。

このような中、昨年10月にA業者が使用する地下水で硝酸性窒素が検出された事実が遅れて知られ議論がさらに激化している。
地下水を使用する給食業者では、1年に1～2回地下水使用成分を依頼して48項目の水質を検査される。水質検査成績書を機関に
直ちに提出することはないが、今後の契約を推進したり、機関取り締まりが進行したら直ちに提出しなければならない。
成績書がなければ行政処分を受ける。

これに地下水を使ってキムチを製造するＡ業者は昨年１０月に水質検査を受け、検査結果４８成分のうち硝酸性窒素数値が基準値（１０ｐｐｍ）を
超えた１３．１ｐｐｍで出た。その後12月の成分検査を再実施し、基準値より低い8.9ppmの結果を受けた。

硝酸性窒素は硝酸塩を窒素量で表したもので、主原因は肥料や家畜糞尿などと相関性が高いことが知られている。
何より動物や人体に様々な形で健康を害することになるが、特に幼児に致命的な酸素欠乏症を誘発できる要素だ。
このため、硝酸性窒素が検出されたら地下水の使用を中止し、適切な除去装置を設置しなければならない。

しかし、Ａ業者は基準値を超えた当時はもちろん、これまで除去装置を設置していない。より大きな問題は、水質検査を受けた当時
A業者が唐津地域学校にキムチを供給していた時期だったということだ。しかし、唐津市はその事実を去る1月把握したにもかかわらず
何の措置も取らなかった。

唐津市学校運営委員長協議会オ・ドンウォン会長は「去る1月、ある親がA業者に現場点検を行って水質検査内容を聞いたという。
ところが、該当企業がキムチサプライヤーとして契約になったというから、去る28日開かれた委員会で問題を提起しながら事実を
把握することになったのだ」とし「幼児に致命的な酸素欠乏症を誘発する成分が検出されたが2ヶ月ぶりに数値が低くなった」という理由で
唐津市は何の措置も取らなかった」と指摘した。

続きはソースで
唐津新聞　[韓国語]　※Ｇｏｏｇｌｅ翻訳　2023.03.11 17:00
http://www.idjnews.kr/news/articleView.html?idxno=138420