【伝統】世襲のない「文楽」、養成制度への応募がゼロに…半世紀で初「若い観客は増えているのに」

1: 煮卵オンザライス▲ ★ 2023/04/24(月) 16:52:18.08 ID:1PIcZJx49
読売新聞 2023/04/24 15:55
https://www.yomiuri.co.jp/culture/dentou/20230424-OYT1T50221/

歌舞伎、能楽など伝統芸能の後継者不足を解消するため、国立劇場を運営する独立行政法人・日本芸術文化振興会が設けている伝承者養成制度のうち、人形浄瑠璃文楽で今年度の応募者が一人もいなかった。
応募ゼロは半世紀の歴史で初めて。

振興会は「担い手養成の継続は重要だ」として、期間を延長して応募を受け付けている。

1966年に開場した国立劇場の柱としてきた養成制度は、70年にまず歌舞伎俳優でスタート。
72年には文楽でも導入され、84年に国立文楽劇場が大阪に開場してからは、文楽の本拠地・大阪で太夫、三味線、人形遣いの技芸員になるための基礎教育を実施してきた。

応募資格は、中学校卒業以上(見込みを含む)の男性で原則23歳以下。受講料は無料で、奨学金や宿舎の貸与制度もある。2年間の研修を修了し、文楽協会と契約を結べば、技芸員として舞台に出演できる。
歌舞伎のように世襲制がない文楽では制度の意義は大きく、現在、85人の技芸員(太夫22人、三味線22人、人形遣い41人)の6割近くを同制度の出身者が占めている。

2021年度までは原則隔年の募集だったが、応募者の減少傾向を踏まえ、22年度からは毎年に切り替えた。平成期には10人を超える年もあったが、最近は3~7人で推移し、昨年度は6人だった。
今年度開講分は昨年10月~今年2月に募集したが応募がなく、締め切りを4月28日まで延長してホームページなどで呼びかけている。

振興会の櫻井弘理事(国立文楽劇場担当)は「劇場を訪れる若い観客はむしろ増えている傾向にあるので、要因が分析しきれない。
10年、20年後の文楽のためにも、何とか人材を確保したい」と話している。

相談、問い合わせは国立文楽劇場企画制作課養成係へ
※番号はリンク先をご確認ください

引用元: ・【伝統】世襲のない「文楽」、養成制度への応募がゼロに…半世紀で初「若い観客は増えているのに」 [煮卵オンザライス▲★]

4: ウィズコロナの名無しさん 2023/04/24(月) 16:55:23.58 ID:T1Pt+3+x0
給料明細とか明らかにしないと人来ないんじゃないの?
なんか面倒くさそうなイメージだし
5: ウィズコロナの名無しさん 2023/04/24(月) 16:55:29.57 ID:zaNRBDNc0
デジタルネイティブのピチピチボーイが昭和のクソジジイに怒鳴られながら人形浄瑠璃の修行なんかやるわけねーだろw
マゾかよw
6: ウィズコロナの名無しさん 2023/04/24(月) 16:56:04.08 ID:SX4THTl80
そりゃ子供の数が
急激に減ってるから
後継者不足になるのは
どこの世界も同じです
7: ウィズコロナの名無しさん 2023/04/24(月) 16:56:07.60 ID:PFhY/fYC0
今の若者が就きたい職業って何なの
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