「死ね」「殺すぞ」
5月14日に夏場所初日を控えた角界で、新たに衝撃のスキャンダルが発覚した。日本相撲協会ナンバー2の陸奥(みちのく)親方(元大関霧島)の部屋で、凄惨な暴力事件が起きていたのだ。しかも、親方は協会とグルになってその事実を隠蔽(いんぺい)。被害力士が「週刊新潮」の取材に対して実名で明かした凄絶な暴行内容、そして陸奥親方が直撃取材に見せた反応とは――。
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「自分が同じ部屋に所属する兄弟子の霧の富士(28)から日常的に暴力を受けていたのは事実です。そのことは親方も相撲協会も把握しています」
こう衝撃の証言をするのは、陸奥部屋所属で三段目の安西(やすにし・21)である。初土俵は2020年7月、福岡県筑紫野市出身の現役力士だ。加害者の霧の富士は鹿児島県鹿屋市出身で、同じく三段目。初土俵は11年1月で安西の7歳上である。なお、ふたりの親方である元大関霧島は、その精悍(せいかん)なマスクから現役時代は「角界のアラン・ドロン」の異名を誇り、昨年3月から相撲協会ナンバー2の事業部長を務めている。
安西が続ける。
「霧の富士による暴力、暴言とイジメは自分が入門してすぐに始まりました。仕事でミスをするとすぐに“死ね”“殺すぞ”と言ってくる。そして、ことあるごとに拳や膝蹴りをお見舞いされる。休んでいる時にエアガンで撃たれたり、フライパンの裏でたたかれたことも」
「何十発も顔面を拳で殴られ口の中が血だらけに…」
何とか我慢してきた安西が、「もう無理だ」と思うようになったのは昨年末のことだった。
「昨年12月末に大掃除をしていたら、自分のやり方が気に食わなかったのか、突然、“考えたら分かるだろう”と難癖をつけてきて、脇腹に拳で5発と、膝蹴り。縄跳びのヒモでも数回たたかれた。年が明けた1月1日には、部屋の2階のちゃんこ場で、関取の荷物を上の階に持っていっていなかったことでまた突然、右頬に裏拳1発、左頬に拳を2発食らわしてきました」
繰り返される暴力行為の中で最もひどかったのは1月2日、夕食が終わった後のことで、
「刺身が残っていたので、霧の富士から“これ、食っとけよ”と言われていたのですが、用事が入ったので一旦席を外した。で、戻ってくると、“食ってねぇじゃねえか”と何十発も顔面を拳で殴られたのです。自分が最初に殴られたのはちゃんこをつくる場所の付近で、そこから食事をする所まで数メートルほど後ずさりしながら殴られ続け、口の中が血だらけになりました」
事ここに至り、さすがに安西は別の兄弟子と一緒に陸奥親方に相談したが、親方の反応は、“分かった、協会に言っておく”というものだった。
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https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/dailyshincho/sports/dailyshincho-984495
引用元: ・【相撲】「エアガンで撃たれフライパンで殴打…」現役力士が実名証言 兄弟子による暴力事件 協会№2「元大関霧島」協会ぐるみ隠蔽 [ぐれ★]
極端に太るやつって周り見ても自制が効かない性格悪いやつが多いもんな
で、相撲協会のこいつらって自分達に都合悪いことはとにかく隠蔽しようとする
自浄作用なんてない
こんなもんが公益財団法人であっていいわけがない