【悲報】バフムトのロシア軍、スターリングラードの戦いで孤立したドイツ第六軍みたいになってしまう

ウクライナ軍は、ドネツク州の要衝バフムト近郊でロシア軍への反撃を開始したと、11日、ウクライナ軍当局が発表した。

反撃は、バフムトから北東約20キロの町、ポパスナで行われた。ウクライナ軍は、ロシア軍が町を支配下に置くために設置した防御線を突破したと主張している。

ロシア軍は、バフムトを包囲し、制圧しようとしている。バフムトは、ドネツク州の主要都市であるドネツクと、ロシアが実効支配するルガンスク州の中心都市であるルハンスクを結ぶ幹線道路沿いの町である。

ウクライナ軍の反撃が成功すれば、ロシア軍の包囲を解除し、ドネツク州の戦況を有利に進めることができる。

ウクライナ軍は、反撃に際して、西側諸国から提供された重火器を使用しているとみられている。

ロシア軍は、ウクライナ軍の反撃を阻止するため、バフムト周辺に戦力を集中させている。

ロシア軍とウクライナ軍は、バフムトをめぐって激しい戦闘を繰り広げている。戦況は、予断を許さない状況となっている。