ブロック別で維新の割合が最も高かったのは、維新が地盤とする「近畿」の7割で、立憲は2割にとどまった。「東京」「東海」も維新4割に対して立憲は3割だった。
無党派層に限ると維新は3割、立憲は2割で、「わからない」が5割。自民支持層では6割が維新、1割が立憲だった。年代別でも全ての年代で維新が上回ったが、高齢になるほど立憲との差は縮まる傾向にあった。男性で維新と答えたのは5割で立憲は3割。女性は維新4割、立憲3割だった。
政党支持率は維新17%(4月調査15%)、立憲9%(同11%)だった。
維新は4月の統一地方選で、地方議員を改選前の1・5倍に当たる600人に増やす目標を掲げて全国各地に候補者を擁立し、目標を大幅に上回る700人以上を当選させた。馬場伸幸代表は14日の臨時党大会で次期衆院選で野党第1党を目指すとし、「すべての選挙区に候補者を擁立する方針で作業を加速したい」と表明した。
立憲の泉健太代表も10日の党会合で次期衆院選で、現有議席の1・5倍に相当する150議席以上を獲得できなければ代表を辞任する考えを示すなど、背水の陣で野党第1党の座を守り抜く構えを見せている。【樋口淳也】
毎日新聞 2023/5/22 06:00(最終更新 5/22 06:00) 684文字
https://mainichi.jp/articles/20230521/k00/00m/010/219000c
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岸田内閣支持率45% 9ポイント上昇 政党支持率 自民28%(+3) 維新17%(+2) 立憲9%(-2)他 毎日新聞★3 [powder snow★]
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引用元: ・【毎日新聞世論調査】野党第1党にふさわしいのは「維新」47% [蚤の市★]