【裁判】「自暴自棄、好奇心や性欲が罪悪感上回った」 元千葉県警警部の初公判

1: 夜のけいちゃん ★ 2023/07/14(金) 13:25:27.92 ID:kSTveVcm9
2023/7/13 21:52
産経

黒の短髪姿にメガネをかけ、スーツを着て出廷した岡田誠被告は、終始眉間にしわを寄せてうつむき、時折涙をみせながら、13日の千葉地裁での初公判に臨んだ。

検察側の冒頭陳述や被告人質問では、岡田被告の生い立ちや犯行動機などが明らかにされた。神奈川県で生まれた岡田被告は、高校卒業後に千葉県警の警察官になった。平成13年には結婚して子供にも恵まれ、子供も警察官になりたいと話すなど、「仕事も家庭も順調にいっていた」という。

しかしこの時期から、自身の父親の生活態度や経済状況が悪化したことで悩みを抱えるようになった。

初公判では、性的暴行事件として起訴された3件の以前にも一度、岡田被告の記憶にある限りで、女性に性的暴行を働いていたことも明らかになった。犯行を繰り返したことについては「自暴自棄で、自分の好奇心や性欲が罪悪感を上回った」と説明した。

近くに学校や病院があり1人暮らしの女性が多いと思われる地域を狙い、「相手が抵抗しないよう、台所にあった包丁を示した」。

また、令和4年に複数の女性を盗撮した事件については「少し前まで大変忙しい部署だったが、異動してゆとりができ、調子に乗っていた部分もある」と振り返った。

市民を守るべき警察官という立場にありながら罪を犯したことについて問われると、「毎日、社会正義のために働く同僚を最低な行動で裏切り、皆さんに申し訳ない」と肩を落とした。

妻とは昨年末に離婚し、財産分与で残った分や家などを売って得た金を、被害者への支払いに充てたという。

弁護側の証人として出廷した岡田被告の母は「(被害者に)本当に申し訳ないことをした」と涙ながらに語り、服役後には被告の面倒を見るなどと語った。

ソース https://www.sankei.com/article/20230713-RJWFCQGQIJIIXE5L5FQUN22EGQ/?outputType=amp

引用元: ・【裁判】「自暴自棄、好奇心や性欲が罪悪感上回った」 元千葉県警警部の初公判 [夜のけいちゃん★]

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