広島出身の「アンガールズ」山根良顕、ラジオ生放送で映画「バービー」原爆画像問題に「想像力を働かせて欲しい…悲しい」

広島出身の山根は、６日に「原爆の日」を迎えることに触れ「戦争自体がよくないんだよっていうことをその時に考えてもらいたいなって思う」などと明かした。

その上で１１日に日本公開される米映画「バービー」の米国公式ＳＮＳが、バービーとキノコ雲を合成させたような原爆を想起させる画像に好意的な反応を示した問題に触れ「ちょと想像力を働かせて欲しいなと思う。誰かが嫌な気持ちになるかなとか、これからも考えていかないと。想像力が働かないんだなって…ちょっと悲しいよね」と思いを明かした。

今回の問題で同映画の配給会社「ワーナー・ブラザース」の米国本社は１日、正式な声明文で謝罪を発表。声明では「ワーナー・ブラザースは先の配慮に欠けたソーシャルメディアへの投稿を遺憾に思っております。スタジオより深くおわび申し上げます」とつづっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3c93ed6d1d1c6538ad5acc0f905f671785f40901

・なんでもかんでも広島＝原爆はもうやめてくれ
・瀬戸内海側とか岡山に近い方とか北の山の奥は原爆ほぼ縁がねえ
・てか、長崎ってあまりにも広島の陰に隠れて可哀想

「バービーとキノコ雲を合成させたような原爆を想起させる画像」これは問題ない。
これだけでは、別に原爆賛成ということにはならないからだ。
例えば、原爆反対を目的として原爆を表現するなど、映画ではよくあること。

今回、実際に問題なのは「バービーが原爆を礼賛しているような画像」であることだよ。
個人がそうした画像を描くのは自由。しかし、公の場で表現するのは、かなりの批判を覚悟する必要がある。批判も自由だからだ。
今回は会社が描いた。
会社の場合は公の場に表現するだけでなく、会社内でそういう絵を描くこと自体も批判の対象となる。
しかし、会社側はＳＮＳへの「投稿」すなわち公の場での表現だけを問題と認識してる。

だめだ、この会社。