【国際】ネイチャー誌、LK99に否定的な報道

ネイチャーは5日、オンライン版でこのような内容の常温・常圧超伝導体に関する文を載せた。 科学記者ダン・ガリストが作成した。

この記事は「ソウルのスタートアップクォンタムエネルギー研究所イ・ソクベ・キム・ジフン研究チームが発表した超伝導体は銅と鉛、リン、酸素の化合物であるLK-99」と紹介した。

ネイチャーは「K-99の超伝導性は科学者たちから即座に調査を受けた」とし、「カリフォルニア大学デイビスキャンパスの凝集物質研究者であるイナ・ビシュクは、「私の第一印象はいいえ」だった。 この未確認の超伝導物体は、アーカイブ（論文辞書公開サイト）に毎年新しいものが上がる」と述べた」と明らかにした。

研究者は、「超伝導体はしばしばコンピュータチップや磁気浮上列車などの技術に多くの変化を与えると言われているが、それが間違っている可能性がある」とし、「日常的な応用にほとんど影響を与えず、常温超伝導体材料が実用的であるという保証はない」と話した。

また、ネイチャーは「世界でLK-99を複製しようとする最初の試みは進展がなかった。 いかなる研究も材料の超伝導性の直接的な証拠を提供しなかった」と述べた。 また韓国研究チームはネイチャーの論評要請に応じなかったと付け加えた。

ネイチャーは「インドニューデリーにあるインド国立物理研究所と中国北京にあるベイ港隊研究陣はLK-99を合成したが、超伝導の兆候は観察されなかった」とし、「南京国立東南大研究陣は「マイスナー効果」が発見 されていないが、ヤングハム163度でLK-99の抵抗がほぼゼロに近いと測定された。 これは既存の超伝導体に対しては高い」と明らかにした。

ネイチャーは「これは室温よりはるかに低く、LK-99が他の材料で強磁性や超伝導性などの興味深い電子機能を持つことができることを示唆したが、どんな研究もLK-99が常温商業で超伝導体であるという証拠を見つけることができなかった」と主張した。 。

また米国プリンストン大学固体化学者レスリー・スクンは「正確な結晶構造を知るまではどんな結果も信じられない」と話した。

最近、国内で話題になった米ローレンスバークレー国立研究所の実験も取り上げられた。 ここで量子材料を研究する学者のシネイド・グリフィンは、LK-99に超伝導体によく見られる「フラットバンド」があることを発見したが、彼は後に「私の論文は超伝導性を証明したり証拠を提供しなかった」とTwitterに 上げた。 ネイチャーはオンライン上では真偽が不明な超伝導体関連映像があふれていると主張した。

https://n.news.naver.com/mnews/article/082/0001225654?sid=101