矢野氏は、財務省きっての財政再建論者として知られ、事務次官だった21年秋、月刊誌「文芸春秋」に「財務次官、モノ申す このままでは国家財政は破綻(はたん)する」と題した文章を寄稿。コロナ禍での与野党の政策論争を「バラマキ合戦」と批判するなど、現職次官としては異例の注目を浴びた。
講演で矢野氏は、日銀の金融緩和策について「企業も個人も、低金利の絶大な恩恵を受けてきた。国債(借金)の利払い費も横ばいか、シフトダウンで済んできた」と指摘。一方で、日銀OBからは「ばらまきで金融政策がゆがんだ」、財務省関係者からは「マイナス金利政策で財政が弛緩(しかん)した」との声を聞くと明かし、「金融政策と財政政策が負のスパイラルに陥っている」とみる。
「ワニの口」にも危機感
その上で「日本経済全体がぬ…(以下有料版で,残り1364文字)
朝日新聞 2024年2月23日 9時00分
https://www.asahi.com/articles/ASS2Q625PS2QULFA018.html?ref=tw_asahi
引用元: ・矢野前財務次官ほえる 金融緩和策「ゾンビ企業の温存、反省すべき」 [蚤の市★]
日本の癌だぞ農協JAは
マジでサイコじゃねーの
いま物価高なのはアメリカや欧州などがコロナ禍の補助金をやりすぎて
異常なインフレになっているのが日本にまで波及しているせい。
日本以外の要因が原因なので日本だけではインフレは止められない。
輸入大国日本の物価は輸入物価に引きずられいずれ物価は最終的に一点に収束していくが、
(欧米と同じような物価に収まるが)
それに至るまでに上からアプローチするか下からアプローチするかでしかない。
日本はデフレで欧米に比べて物価上昇が抑制的だっただけで、
トータルでの物価上昇率では欧米には届いていない。
そしていま円安なのはアメリカが自国のインフレを退治しようと金利を上げ、
その金利高を受けてドルが買われているから。
アメリカのインフレが収まればアメリカも利下げに転じ円安は解消される。
デフレの日本が金利を上げれば、消費減速による不景気と物価上昇のダブルパンチを浴びるだけ。
異次元緩和した後にゾンビ企業云々なんて言っちゃ駄目なんだよな。