https://www.elle.com/jp/culture/a60078299/estonian-rider-slanted-eye-gesture-2403/
:2024/03/21「小学校から勉強しなおして」という声もあれば、「若者同士のジョークにむきになりすぎ」という声も。
毎年3月21日は、国際人種差別撤廃デー。世界中であらゆる人種差別の抗議や根絶が叫ばれるなか、ヨーロッパのスポーツ選手が“冗談のつもり”で行ったアジア人に対する差別行為がSNSで議論の的に。「誰かを傷つける意図はなかった」という弁明に対しても、「勉強不足」と批判が集まっている。
渦中の人物となったのは、自転車ロードレーサーとして活躍するエストニア出身のマディス・ミケルスと、ベルギー出身のヘルベン・テイセン。中国でのツアー出場にあたり、テイセン選手は笑顔で“つり目ポーズ(指で目尻を引っ張る、アジア人を揶揄するジェスチャー)”をするミケルス選手の動画をインスタグラムに投稿。動画はすぐに削除されたものの、「アジア人を馬鹿にしている」と非難が殺到。所属チームは「心から遺憾に思う」と声明を発表し、両選手のレース欠場処分を下した。
騒動の翌日、ミケルス選手は自身のインスタグラムで連名の謝罪文を投稿。「昨日の投稿は攻撃的で誤ったものだった」「アジアの文化について正しい知識が足りなかった」と述べつつ、「誰かを傷つける意図はなかった」と弁明。これに対し、コメント欄では「恥を知れ!」「そもそもなぜ“つり目ポーズ”をしたのか?」とさらなるバッシングが。しかし一部では「若者同士のジョークにむきになりすぎ」「この程度の行為は人種差別に当てはまらない」など、両選手を擁護するような声も寄せられた。
過去には、ウクライナ出身の人気歌手が自身のインスタグラムで“つり目ポーズ”の写真を投稿し炎上したことも。「みんなもっと笑ってポジティブになろう」というキャプションが添えられていたことから、“つり目ポーズ”が差別行為であることを知らなかった可能性がある。普段何気なく行っている行動や発言が、知らず知らずのうちに誰かを傷つけてしまっているかも……「冗談だった」「悪意はなかった」では済まされないからこそ、今一度よく考えたい。
引用元: ・SNSで“つり目ポーズ”を投稿した自転車選手がレース欠場処分に「アジア人差別のつもりなかった」無知な弁明に非難殺到 [征夷大将軍★]
そこんとこ履き違えるなよ
韓国人「あいつらと一緒にすんな」
中国人「あいつらと一緒にすんな」欧米人「一緒だろ」
日本人は自分たちが差別される側だと思いたくないから差別されても怒らずヘラヘラしているだけ