仕事場は郊外のホテルの地下にあるサウナ施設だった。勤務は夕方6時から翌朝5時まで。ステージのようなところに立ち、男性客の「指名」を待った。女性は「他にも日本人の女性が働いていた」と証言する。
客とはサウナ施設に隣接する個室で過ごした。英語が通じないことが多く、時には暴力を振るわれたり、避妊具を使わないよう求められたりすることもあった。「客の前では常に命の危険を感じた」といい、数日で体調を崩し、渡航から1週間後に帰国した。
報酬は全てエージェントに送金され、一部がホストに紹介料として支払われていたようだった。すぐに帰国したためか、女性は航空機のチケット代すら受け取れなかった。「二度と海外で売○はしない」と後悔している。
異国での売○は危険と隣り合わせだ。香港英字紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」日本特派員で海外売○の取材経験があるジュリアン・ライオール記者は「現地では日本人女性は不法就労だとつけ込んで、犯罪組織が繰り返し売○を強要したり、報酬を支払わなかったりすることもあるのではないか。現地に女性を保護する制度はなく、海外での売○はリスクが高い」と警鐘を鳴らす。
性風俗などで働く女性の被害回復に取り組む斎藤理英弁護士(東京弁護士会)も「海外での売○には日本の反社会的勢力が関与しているとみられるが、そういった構造は表に出にくい。女性にも危険な行為だと認識してもらう必要がある」と話す。
警視庁の捜査幹部は「客に違法薬物の使用を強要されたり、現地の捜査当局の取り調べを受けたりする女性もいる」と注意を呼びかけている。【加藤昌平】
毎日新聞 2024/4/4 17:20(最終更新 4/4 19:34)
https://mainichi.jp/articles/20240404/k00/00m/040/161000c
引用元: ・英語は通じず、時には暴力も 海外売春経験の女性「命の危険感じた」 [蚤の市★]
日本がどんだけ安心安全かわかってよかったな売○パヨク
もっとも行き先がインドとかになってそうだけど