【車／お盆休み】お盆の遠出前に15項目の日常点検を　車両トラブル防止へ日本自動車連盟（JAF）が呼びかけ

　お盆などの長期休暇期間に行楽や帰省で遠出する機会が増えることから、日本自動車連盟（JAF）群馬支部は車両トラブルを防ぐための日常点検を紹介している。

　同支部によると、2023年のお盆期間（8月11日～16日）に、県内でロードサービスを実施した件数は695件だった。救援要請の内訳は、タイヤのパンクやバースト、エアー圧不足が最多の177件。過放電バッテリーは139件、バッテリーの破損や劣化が61件と続いた。

　同支部は「例年と同じような要請は、日常的な点検で防ぐことができる」と説明。外出前には、タイヤの空気圧やバッテリー液の量の確認など15項目（https://jaf.or.jp/common/safety-drive/car-learning/self-check/daily-15check）を点検し、不具合を早めに発見できるよう呼びかけている。

上毛新聞　公開：18:00
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/510743