岸田総理による突然の不出馬宣言で、自民党に激震が走った。麻生副総裁でさえ当日の朝まで知らされていなかったという。そして自民党総裁選の号砲は鳴った。これから新しい世代による闘いが始まる。
苦戦する石破と河野
そして岸田の退場によって、進次郎が一挙に総裁選の本命に躍り出た。今月10日に出演したラジオ番組では、これまで総裁選出馬に反対していたとされる父・純一郎のことに触れながら、「私、今43歳ですけど仕事上の様々な判断・決断をいちいち親父に仰ぎますか?
歩みを進めるも引くも、自分で決めるのは当たり前のことだ」と意欲を語ったばかり。
さらに菅のサポートのもと、進次郎はすでに動き出しているという。
「菅政権で首相秘書官を務めた官僚たちが、進次郎氏が総裁選に出る際の公約作りに取り掛かっています」(前出・全国紙政治部記者)
頭一つ抜け出した形の進次郎。一方、他の総裁候補たちは苦戦を強いられている。
(略)
しかし、小林にも弱点がある。
「もともと同じ派閥だった旧二階派の武田良太さんが、小林さんの総裁選出馬をよく思っていないのです。武田さんと麻生さんは地元・福岡政界で覇権を争ってきたライバル同士。小林さんの陰に、麻生さんの気配を感じ取った武田さんは、旧二階派として小林さんのことを推すことはないと言っています」(二階派ベテラン議員)
そして、進次郎が小林に圧倒的に勝っている点がある。
知名度だ。
「今回の総裁選は派閥の枠組みがないため、長老たちによるコントロールが利かない。そのため、進次郎、小林に加えて、茂木や河野、場合によっては石破や野田聖子、高市早苗、林芳正、加藤勝信など候補者が乱立することが考えられます。
となると1回目の投票では票が分散し、誰も過半数を獲れません。仮に進次郎と小林の決選投票となれば、議員たちは次の衆院選のことを考えます。そうなると、小林では選挙の顔としてあまりに弱い。多くの議員が進次郎に投票するのではないでしょうか」(前出・菅グループ中堅議員)
進次郎総理の誕生、そして進次郎が馬脚を現す前に解散総選挙へ、というリオが自民党内で主流になりつつある。
政治アナリストの伊藤惇夫氏が語る。
「私は進次郎さんのことを『天才子役』と呼んできました。若い頃からチヤホヤされて、政治家としてちゃんとした実力をつけられなかったという意味です。彼を持ち上げる動きがあるとしたら、『神輿は軽くてパーがいい』ということなんでしょう。自民党のベテラン、腹黒い連中のオモチャにされようとしているようにしか見えません」
進次郎と小林、若いが政治家としての能力が未知数の2人が一騎打ちを行う―そうなればたしかに世間の注目を集め、総裁選は盛り上がるかもしれない。
しかし、背後から2人を自分たちの思い通りに操っているのは、古い自民党体質が染み付いたベテラン議員たちだ。
表紙がどれだけ新しくなっても、中身はいつまでも変わらない。それが自民党なのかもしれない。
引用元: ・ついに「小泉進次郎総理」爆誕へ!そして「解散総選挙」がやってくる [Hitzeschleier★]
馬鹿じゃねえのか
勿論悪い意味で
消えてなくなる総裁選脱税自民党の総裁選報道とか意味ない
終わったあと結果だけ教えてくれ
中国は米大統領選の前に動くと思うよ
紛れはほぼない
(`・_・´)