俳優で画家の片岡鶴太郎(69)が22日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。驚きの日常生活について語った。
片岡は今年12月に70歳を迎えるが「すこぶる元気ですね。やっぱりヨガやってて良かったなとつくづく思いますね」と声を弾ませた。
若い頃は「もう暴飲暴食で。朝方まで飲んでましたからね」と言い、番組に初出演した28歳当時の写真が披露されると、「これは65キロありましたからね。(現在は)20キロぐらいダウンしてますからね」と笑みを浮かべた。
その後32歳でボクシングを始め「少しずつシャープになって、この頃でもう15、6キロ落としてますから、51キロかそのくらいですかね」と片岡。現在の体重は「44、5キロ」だとし、13年前からヨガを始めたという。
司会の黒柳徹子が「この頃から1日1食っていうふうに」と明かすと、片岡は「そうです、1食です。朝ごはんだけ」と発言。「朝5時半から8時ぐらいまで2時間ぐらいかけて朝食を取ってます。貴族のような」と表現した。
片岡のルーティンは「私大体夕方5時ぐらいには寝ておりまして。夕方5時には寝て、11時に起きてるんですね」と告白。
「そこからヨガ、浄化法ですとか呼吸法とか、そんなものをやって。やると大体5時間ぐらいかかるんです。5、6時間。ほとんど半日ですね。あっと言う間なんですよね」と平然と話すと、黒柳は「そんなにかかるんですか?ええ~すごい」と驚きの声を上げた。
片岡は「とってもストイックで皆さん方におっしゃっていただいているんですけど、ストイックってなんか苦行のような感じがしますけど」としたものの、「私のやってるヨガはとっても気持ち良くてですね、ああ気持ちいい、気持ちいい。なんでみんなやらないのかなってずーっとそんなことを、気持ちいい、気持ちいいって言いながら5、6時間たってます」と説明した。
「だから嫌な朝を迎えたことが1度もないんですよね。この13年、ヨガやって」と片岡。「その後朝5時半から8時まで、朝食をゆっくり取ってる」と続けた。
料理は「自分でやります。まあ私シングルですからね。自分一人でやらないと。ですから野菜料理がほとんどです」と明かして写真を公開。
がんもどきやかぶのピーナッツ酢味噌、セリのおひたしやこんにゃくの土佐煮、ひよこ豆の和風カレーやセロ◯のきんぴらなどの写真を披露し、「お料理の先生に作っていただいたものもありますけど、季節のお野菜を使ったお料理を食べてますね」と語った。
黒柳が「随分上等ですねえ」と感心すると、片岡は「後は玄米ですね。玄米は炊き立ての中にですね、ごま油を回して、その後黒ごまを入れたりくるみを砕いてくるみを一緒に。で、炊きあがった時に混ぜて食べると、これはめちゃめちゃおいしいですね。一番の私の大好物ですね」と目を細めた。
「あとワカメとかですね。切り昆布とか」とも話すと、「わりかし野菜と言ってもいろんな料理があるもんですから、毎日毎日飽きないですね」とも話した。
黒柳がピザや焼き肉といったものは食べないのかと尋ねると、片岡は「たまにですね。イタリア人の友人がいますから。彼とランチする時にはピザを食べたりします」と打ち明けた。
夕食の誘いはないのかとの質問には「夜ご飯は申し訳ないですけど、私は夕方5時には寝てますから、行けないんですよね、お誘いいただいてもね。残念ながらディナーのお約束はできないもんですから、だからお誘いを受けるんであれば“朝食どうですか?”って言います」と言い切った。
引用元: ・【芸能】片岡鶴太郎 驚きの生活明かす 1日1食で夕方5時就寝、夜11時起床も「すこぶる元気」 現体重も告白 [冬月記者★]