1食あたり342円と、2023年と比べて44円上昇して最高値を更新した。
肉や野菜などのカレー具材に加え、カレーに欠かせない米の値段も高騰していることが影響している。節約カレーで乗り切る客や、苦渋の決断を強いられたカレー店を取材した。
「全然高い!ちょっとなかなか手が出ない」
庶民の味として長年愛されているカレーライスの具材高騰。埼玉・春日部市のスーパー「ラーテル マルサン武里店」には、節約カレーで乗り切る客の姿があった。
カレーの材料を買いに来たという女性は、「全然高い!ちょっとなかなか手が出ない」と食材の高騰を実感。カレーを作る頻度も、2023年より減ったという。
普段は具材に牛肉を選ぶことが多いというが、迷った末、選んだのは国産の豚肉だった。少しでも節約して、カレーを作るようにしているという。
大盛り無料を有料化…苦渋の決断
度重なる材料費の高騰で、苦渋の決断を強いられたカレー店もあった。
*記事全文は以下ソースにてご覧ください
2024年9月10日 火曜 午後8:48 FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/articles/-/756686
引用元: ・【経済】「高くて手が出ない」“カレーライス1食 ”が最高値更新 スーパーの客から悲鳴…専門店でも「大盛り無料を有料に」 [牛乳トースト★]
いま物価高なのはアメリカや欧州などがコロナ禍の補助金をやりすぎて
異常なインフレになっているのが日本にまで波及しているせい。
日本以外の要因が原因なので日本だけではインフレは止められない。
輸入大国日本の物価は輸入物価に引きずられいずれ物価は最終的に一点に収束していくが、
(欧米と同じような物価に収まるが)
それに至るまでに上からアプローチするか下からアプローチするかでしかない。
日本はデフレで欧米に比べて物価上昇が抑制的だっただけで、
トータルでの物価上昇率では欧米には届いていない。
そしていま円安なのはアメリカが自国のインフレを退治しようと金利を上げ、
その金利高を受けてドルが買われているから。
アメリカのインフレが収まればアメリカも利下げに転じ円安は解消される。
デフレの日本が金利を上げれば、消費減速による不景気と物価上昇のダブルパンチを浴びるだけ。
キシダ
「カレーも最高値です。これも私の成果です」^^