【芸能】中川翔子　小倉智昭さんの訃報に触れ切望 「がんが早く完全に治る世界にしてほしい」

中川翔子　小倉智昭さんの訃報に触れ切望「がんが早く完全に治る世界にしてほしい」

　タレントの中川翔子が10日、自身のX（旧ツイッター）を更新。9日に77歳で膀胱がんで死去したキャスターの小倉智昭（おぐら・ともあき）さんを追悼した。
　この日、フジテレビ「情報プレゼンター　とくダネ！」などでキャスターを務めた小倉智昭さんの訃報が伝えられた。

　中川は「小倉智昭さん。とくダネ！でハードな話題が続き毎回緊張していたわたしに優しく声をかけてくださり、すてきなプレゼントもいただきました」と振り返った。

　そして「特別な緊張の中、あの優しさに本当に救われました。迷いなくご自分の言葉で生放送でたくさんの人の心に大切な事を伝え続けた小倉さん、ご冥福をお祈りいたします」とつづった。

　また続く投稿で「癌が早く完全に治る世界にしてほしい！」と願った。

　中川が大ファンであることを公言し、自身の芸名を代表作から取り入れるなど親交のあった漫画家の楳図かずお（うめず・かずお＝本名楳図一雄）さんが、今年10月に胃がんで死去。

　訃報の際「大好きな大尊敬する本当の神様　楳図かずお先生　もうお会いできないなんて信じられないです」と心を痛めていた。

　また同月には、ラジオ番組で長年共演している評論家の山田五郎氏が原発不明がんでの闘病を公表。

　「山田五郎さん、お父さんみたいに思っています、五郎さんとずっとスカシカシパンや深海や宇宙や変な生き物についてこれからも話したい。絶対ミラクル起きるから大丈夫と信じます」とエールを送っている。