「中国共産党100周年までに台湾を核攻撃して併合」…米国防総省が中国軍事力報告書

1: ばーど ★ 2025/01/06(月) 08:13:02.51 ID:1zAJQ2JM
「核弾頭保有量急増、世界最高水準の極超音速ミサイル開発、超巨大海軍艦隊構築」「中国共産党100周年前の台湾併合を目標に核攻撃も辞さない」――。

 米国防総省が昨年12月18日に公表した「2024中国軍事力報告書」に盛り込まれた中国の軍事力と今後の見通しに関する記述だ。毎年発表される同報告書は、ベールに包まれた中国の軍事力を詳細に分析し、今後の動向を予想するものだ。今年の報告書では、中国の急速な軍事力増強に注目しながらも、汚職問題が今後数年間、中国軍の足かせになると予測した。

 報告書が最も注目したのは、中国による核武装のペースだ。報告書は中国が昨年5月までに600基以上の核弾頭を確保したと推定した。2020年の保有量の3倍で、1年前に比べ100基増えた。報告書は「中国が2030年までに1000基を超える核弾頭を保有し、2035年まで核戦力を継続して拡大する」と予想した。中国が実際に1000基以上保有することになっても、米国の核弾頭数(3708基・推定)には遠く及ばない。しかし、米国がこの10年間で核弾頭を約2200基を削減しているだけに、米中の格差が急速に縮小するのではないかとの見方が出ている。

 報告書は中国が増強した核兵器で台湾を狙う可能性もあると予想。「通常兵力で台湾に敗北し、共産党政権の生存が深刻に脅かされるならば、中国は核の先制使用(first use)も考慮するだろう」との見方を示した。これを巡っては、中国の長年の核兵器使用指針である「核の先制不使用」の原則に反するとの指摘がある。

 報告書はさらに、「中国指導部は(中国と台湾に)分断された現状は脆弱(weak)だと見なし、『2049年までの台湾問題解決』と『香港に対する管轄権を固めること』を含む『完全な統一』が国家復興の根本的条件だと主張している」と分析した。中華人民共和国の建国100周年に当たる2049年までに武力による台湾併合を完了するため、準備を進めている可能性が高いとの見方だ。実際、台湾は米国から購入した最新鋭主力戦車「エイブラムスM1A2」108台のうち1次引き渡し分38台が昨年12月15日に到着するなど、通常兵力の増強を急ぎ、中台間の軍事的緊張は日増しに高まっている。

ロケット軍を運用している中国は、核弾頭を搭載する核兵器を搭載する大陸間弾道ミサイル(ICBM)を含め、各種新型ミサイルの開発を急いでいるもようだ。サイロ(ミサイル発射装置を設置するための地下設備)は320カ所に達すると推定される。音速の5倍で飛行する極超音速ミサイル分野でも、中国は既に世界最高のレベルに達していると評価した。極超音速飛行体は、中国が国家的に集中して研究を進める分野だ。米国防総省のチェイス副次官補(中国・台湾・モンゴル担当)は報告書公表後に開かれた懇談会の席上、「我々は核弾頭数の増加だけでなく、質的な向上にも注目している」と述べた。

 中国の陸軍規模は300万人と推定される。陸海空軍を合計した米軍の兵力(286万人)よりも多い。台湾海峡の演習などでは長距離火力が大幅に強化されたのが目立つ。海軍は世界最大規模の370隻の艦船・潜水艦を保有している。報告書は2030年には保有量が435隻に達すると予想した。海空軍が保有している航空機は3150機で世界3位だ。中国空軍は無人機の運用でも米国を追い上げているもようだ。中国の国防費が公式に発表された数値より40~90%多いという前提に立ち、2024年の国防支出は最大4500億ドルに達すると推定した。2025年の米国の国防費(8952億ドル)の約半分の規模だ。

以下全文はソース先で

聯合ニュース 2025/01/06 07:00
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/12/30/2024123080015.html
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引用元: ・「中国共産党100周年までに台湾を核攻撃して併合」…米国防総省が中国軍事力報告書 [1/6] [ばーど★]

2: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん 2025/01/06(月) 08:25:14.23 ID:SBadwNfl
そこは中国共産党5000周年くらい言ってもらわんと
3: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん 2025/01/06(月) 08:30:13.04 ID:vwuQm/Zi
ベルカ式国防術?
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