2025.01.17
「人生初『ドラクエ3』をプレイしました。以前から、父に『ドラクエ3は名作だ! 発売日は行列ができるほどだった、日本中がハルマゲドンだった!』とうんざりするほど聞かされてきたのですが、HD-2D版をプレイしてみての感想は正直、微妙……。本当にこれが日本で大ヒットしたのでしょうか? どうしてこの程度で?」
HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』をプレイし、父から「名作だ」と聞かされてきたことについて疑問を感じた人から、本当に名作なのか、という質問が投稿されました。質問に対しては、ファミコン時代の熱狂を知る人たちからの回答が多数寄せられています。
質問者は「微妙」と感じた理由について、「父が帰らないので、王様に頼まれて魔王バラモスを倒しに行くという王道ストーリー。そしてバラモスを倒したら真のボス、大魔王ゾーマがいた、というのも王道でありがちな設定。ゾーマを倒して世界平和、で全体的に物足りなさを感じました」と語っています。
また、質問者は「ドラクエ」シリーズをプレイするのは『ドラクエ3』が初ではなく、何タイトルかプレイ済みで、なかでも『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』は「この先何が起こるか分からないワクワク感があり、楽しかったです。昔のゲームとは思えないほどでした」と好評価だったそうです。
『ドラクエ3』については、キャラメイクもありきたりで、感情移入できなかったといいます。「本当にこの作品が『ドラクエ』シリーズの最高傑作だと思いましたか?」と質問を締めくくっています。
質問に対しては、ファミコン用ソフトとして発売された当時の背景について語られた回答が大半を占めています。ファミコン版『ドラクエ3』が発売されたのは、約35年前の1988年でした。
質問者が「王道過ぎる」と感じたことについて、「その王道を作ったのが『ドラクエ3』です。初代『ドラクエ』のボスは竜族、『ドラクエ2』は破壊神で、『魔王』という存在は出てきません。主人公は『勇者の子孫』です。『3』で初めて、魔王が登場しました。主人公が勇者の子孫ではなく勇者そのものです。勇者が魔王を倒す、といういまでは定番のストーリーも『3』が最初です」という回答がされています。
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引用元: ・『ドラクエ3』は名作!と言ってたがHD-2D版をプレイしたら正直微妙、王道過ぎる…本当にシリーズ最高傑作?質問にFC世代から回答続々 [muffin★]