1月23日に非公開で行われたフジテレビの社員説明会の録音データを入手した「現代ビジネス」は、これをいち早く報じてきた。
略
フジテレビは中居さんの性加害スキャンダルを1年半も隠ぺいしていたが、性加害スキャンダル後も、中居さんはフジテレビの番組に出演をし続けた。
スポーツを担当するという社員は、こう語った。
「中居さんの、中居氏の、いや『中居』ですね……中居の継続起用についてお聞きしたい。『だれかtoなかい』については言及されていると思うんですけど、スポーツの番組では、去年、何本も中居くんを起用して、新規の番組を何本も作っています。パリ五輪の7月の特番であったり、大谷選手の9月の特番であったり、はてはワールドシリーズにも起用しています。
どうして、そういったキャスティングに関して、ストップがかからなかったのか。本当にそれは納得できないし、理解ができない。初動に関しては間違っていなかったにもかかわらず、1年半も使い続け、さらに新しい案件にも使い続けた。
作らされましたよね、番組を。何も知らずに中居さんを出迎えてニコニコ打ち合わせをして、『頑張りましょう』と作ってきました。どうしてあの段階で止めてくれなかったのか」
と怒りをぶつけていた。
2023年12月に週刊文春は、吉本興業の松本人志氏の性加害スキャンダルを報じた。この時は、松本氏側の意向もあったが、フジテレビは番組出演を見合わせている。
「松本さんの不祥事があったときに、止めるタイミングがめちゃくちゃあったと思うが、なぜやめなかったんでしょうか」
と質問が出た。すると経営陣からは
「主に改編のタイミングということもあるし、急にやめてもいいんですけども……そこでいろいろ苦慮、難しい判断が何個もありました。
頭の中では(辞めなかった理由は)ありますが、本当にこれ第三者委員会に関わることなんで、これ逃げてるんじゃなくて……しっかり調査してもらって、間違っていたという判断だったら申し訳ないです。この場ではこれ以上はすいません」
と第三者委員会を盾に理由を説明しなかった。
社員が異口同音に語ったのは以下の主張だ。被害者の女性は1年半も隠ぺいし、謝罪もなく、ケアも不十分だった。一方で、中居さんはちやほやともてはやし、何事もなかったように番組に起用し、高額なギャラを払い続けていたではないか……。前出のAさんもこう語る。
「説明会で、経営陣の言い分を聞いていると、被害者の女性はほったらかし、示談したのならそれでいいと考え、フジテレビは中居さんの側をとったという感じに思えてきた」(前出・Aさん)
そう感じた社員は多かったようで、被害者の女性への対応について、説明会ではこう質問した社員がいる。
「不通は、なにかしらこちらが対応策をつくったとき、本人にあてますよね? こういう策でやろうと思うんだけど、あなたの人権を守りたい。中居くんをとりあえず起用しなきゃいけないと思っているけど、これはどう考えますか? どうでしょう? と、(被害女性との)直接の対話っていうのを本当に誰もされてなかったんですか?」
すると嘉納修治会長はこう回答した。
「できてなかったというのは反省すべき点だと思っています。女性本人にどうやったらいいかと聞くのは……。僕も正直いって12月末に(報道が)出てからのことしか知らないんですけど、お医者さんやカウンセラーの先生の意見も聞いてやってたわけで。
(被害者の女性)本人に聞かなくても先生の意見とかね、そういう人を介してでも、彼女の意向をもっと聞いて寄り添ってあげた方が良かったんじゃないかと。だから、いまだにそこのところは、反省すべき点だったと思います」
と非を認めるも、
「彼女じゃなくて、中居くんを取ったっていうことは絶対ありえません」
と反論した。
全文 現代ビジネス
https://news.yahoo.co.jp/articles/16c5072bab752e762e6dcd62e9f695d730b51c70?page=1
https://news.yahoo.co.jp/articles/16c5072bab752e762e6dcd62e9f695d730b51c70?page=2
引用元: ・【独自】フジ社員の怒号音声「中居さん、いや『中居』ですよ!なぜ番組を止めなかったのか?」会長社長の驚きの答え [ひかり★]
もういい加減飽きてきた
そろそろ寝るか💤
上層部は騒動を把握していた
なのに問題なしと判断し起用を続けた
本当にその判断は適切だったのか
当然、問われる
ただの編成上の問題じゃん