ヤクルトからポスティングシステムでメジャー挑戦を目指す村上宗隆内野手(25)を巡り、不気味な沈黙が続いている。
米東部時間22日午後5時(日本時間23日午前7時)という交渉期限が目前に迫る中、本来であればGMや球団幹部、関係者から具体的な名前や評価が聞こえてくる時期にもかかわらず確度の高い情報はほぼ皆無。
米メディア「ファンサイデッド」はこの異常とも言える静けさを背景に、まさかの「日本Uターン」というリオに言及し波紋を広げている。
村上は22歳時の2022年シーズンに日本人登録選手として史上最多の56本塁打を放つなど令和初の三冠王を達成。
圧倒的なパワーを持つ一方、MLB側からは三振率や変化球対応を懸念する声もある。
とはいえ、これほどの実績を誇る選手であれば、通常は水面下であっても獲得を示唆するコメントが断片的に出てくるものだ。
しかしながら現状、浮上するのは憶測ばかりで市場は完全に霧の中に入っている感が拭えない。
仮に期限までに契約がまとまらなければ、村上は来季もヤクルトでプレーし、来オフのポスティングを待つことになる。
もちろん今季も故障でわずか56試合の出場にとどまりながら22本塁打(セ2位)を放ち、OPSも1・043と高い数値を残しており、評価を上げ直す余地はある。
しかしながら仮に今オフのポスティングが「失敗」に終われば、夢のMLB挑戦も1年先送りになるのは事実だ。
米記者の間では「その可能性は低い」との見方が大勢を占める一方で、前出「ファンサイデッド」が指摘するように「完全に否定できない段階に入った」との声も出始めている。
レッドソックスやマリナーズ、ホワイトソックス、パドレス、カブス、さらにはエンゼルス、ダイヤモンドバックス、パイレーツなど、10球団前後のさまざまな球団名が連日のように挙がるものの決定打はない。
確かなのは、残りわずか数日となり、村上の運命が刻一刻とカウントダウンに入ったという現実だ。沈黙が続くほど、不安と臆測は増幅していく――。その時間は、もうほとんど残されていない。
引用元: ・【野球】メジャー挑戦・村上宗隆 22日に期限迫るも市場沈黙… 三振率や変化球対応を懸念 「日本Uターン」悪夢が現実味 米報道 [冬月記者★]
2年20~25億とか
代理人も村上も高額狙ってたんだろうけど
日本のネットの評判を見てしまったかな

