Takashi Umekawa
2025年12月19日 at 23:29 JST
片山さつき財務相は19日夜、円安が進んでいる足元の為替動向について「一方向で急激な動きで、憂慮している」とした上で、「行き過ぎた動きには適切に対応する」と市場をけん制した。主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議をオンラインで開催した後、省内で記者団の取材に応じた。
片山財務相によるとG7会合では「全く為替の議論は出なかった」という。
(略)
※全文はソースで↓
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2025-12-19/T7I4O3KK3NYG00
引用元: ・片山財務相、為替の行き過ぎた動きには適切に対応-市場をけん制 [少考さん★]
金利は30年前の水準に戻ったのに、為替は155円のままだよ。
国民民主党が主張するような国債頼みの減税や補助金や給付金は、円の信用が失われて円安になるだけで
円安の分さらに輸入物価は上がり(原材料費は上がり)賃金の上昇よりも物価の上昇の方が強いことに変わりはないよ。
国債を使って減税してもいま以上の円安になって物価高対策にはならないんだよね。
国債を使う分、無駄に借金を積み増して、子どもたちの未来に利子をつけて債務を押し付けるだけで。
財源なき減税は別の増税をまねくだけで、円安で物価高になって国民負担は増やすだけだよ。
高市政権の最初のころの急激な円安は、
石破政権の最後に年収壁が引き上げられたりガソリン減税が実施されることが確実になって
国の財政の健全性に市場から疑義がもたられたからだよ。
いま持ち直したのは日銀の利上げが確実視されているからだけど、元にもどっただけで
国民民主党の主張するような根拠の無い国債だのみの減税は、日銀が利上げをしても円高にできなくなるんだよね。
ワロタw
日本の物価高は、海外のインフレが輸入物価の上昇を通して国内物価を上げているだけで、
日本国内が物価上昇しているわけじゃないよ。
IMFの統計で2020年を基準にして2024年時点で
アメリカは17.7%物価上昇しているけど
日本は5.6%しか物価上昇していないよ。
円安の日本の方が海外よりも物価が上がっていないんだよね。
日本の物価上昇は海外のインフレがもたらしているもので、
従業員の賃金を抑制することで、海外の物価高が販売価格を上げるのを抑制してデフレの内需に対応いるんだよね。
日本に必要なのは金利を上げることではなくデフレ対策だよ。
まあ、想定通りにわかりきったように金利が2%になったから騒ぎ出すとか、
また性懲りも幕、緊縮あおりだすとか、財政均衡が必要だとかザイムは言い出しても
気にかけることなくまあ必要な措置をということですね。

