アメリカのトランプ大統領(10日)=ロイター October 10, 2026. REUTERS/Eric Lee
トランプ氏は、米国がウクライナに対し、ロシアの製油所を攻撃しないよう求めたが受け入れられなかったと説明し、ゼレンスキー氏が「世界に問題を起こそうとしている」と主張した。製油所への攻撃で「我々の農家や牧場主が燃料の問題に直面する」と語った。
トランプ氏は来月の中間選挙に向け、軽油価格の高騰に神経をとがらせている。9日にはウクライナを侵略するロシアのプーチン大統領と電話会談し、露産軽油の供給を受けることで合意した。
一方、英紙フィナンシャル・タイムズは10日、米国のスティーブン・ウィトコフ中東担当特使らが9日にウクライナの代表団と米国内で会談した際、製油所への攻撃を停止しなければ、ウクライナへの情報共有を打ち切る意向を伝えたと報じた。ウクライナ側は10日に予定された協議を取りやめ帰国するという。
読売新聞 2026/10/11 06:14
https://www.yomiuri.co.jp/world/20261011-GYT1T00073/
COMMENTARY解説
「ウクライナには新しい大統領が必要だ」とトランプ氏。
製油所攻撃停止の要求を、ウクライナは拒んだとトランプ氏は説明。
ゼレンスキー氏の反論はなく、情報共有停止の実行が焦点。
トランプ氏は、米国がロシアの製油所攻撃停止を求めたのに受け入れられず、ゼレンスキー氏が世界に問題を起こそうとしていると説明した。来月の中間選挙を控え、軽油価格高騰に神経をとがらせているという。ゼレンスキー氏側の反論は記事にない。FTが報じた情報共有打ち切りが実際に実行されるかは、ウクライナが取りやめた10日の協議の行方で分かりそうだ。
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