男性は2023年3月、北京での駐在任期を終えて帰国する直前に突然拘束され、24年8月に起訴された。北京市第2中級人民法院(地裁)は25年7月の判決公判で、中国関連の情報を情報機関に提供し、報酬を得たとしてスパイ活動を認定したが、具体的な活動内容には言及しなかった。
日本政府はこれまで、首脳会談や外相会談などの場で繰り返し、男性の早期解放を要求。しかし、中国側は応じない上、拘束に至る経緯について詳細な説明をしていない。未決勾留期間がどれくらい算入されるか不透明な部分も残るが、12月中旬の出所なら刑期満了となる見込み。
中国は習近平政権下の14年に反スパイ法を制定。それ以降、スパイ事案で計17人の日本人が拘束され、この男性を含め5人が今も服役中だ。日中関係の改善は見通せず、中国への出張者や在留邦人の間では「何をしたら捕まるのか全く分からない」(駐在する日系企業幹部)と不安が続く。
中国は今月18~19日に広東省深センでアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を開く。現地で高市早苗首相と習国家主席の会談が行われれば、男性の出所も議題に上る可能性がある。だが、中国は台湾有事を巡る昨年11月の高市首相の国会答弁に反発したままで、会談実現のハードルは非常に高い。
時事通信 国際報道部2026年11月08日06時33分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2026110700342&g=soc#goog_rewarded
VOICESネットの声
死ぬまで拘束されると思ってた
そして空港で爆発
逆に向こうのスパイになるなら解放されたとか
なお物理検査では検知不可能な模様
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