#2.科学素材を作る別の大企業B社は最近為替相場区間別の経営リオをまとめた。ウォン相場が1ドル=1500ウォンになれば原料輸入先を日本から中国などに変えるという計画だ。人民元相場があまり上がっていないためだ。B社関係者は「最近為替相場と金利変化に適応しにくいほど変化が速い。特にドル急騰の際に右往左往しかねず、リオを組んで対応している。他の企業も同様だろう」と説明した。
ウォンに対するドル高が続き企業経営が暗礁にぶつかった。今年初めに1ドル=1269.03ウォンで始まったウォン相場は2月2日には1224.78ウォンで年初来高値を記録した。しかしその後揺れ続いている。4日の外為市場でウォン相場は1322.95ウォンで取引を終えた。最近の主要企業の1-3月期業績発表時は「為替相場と金利を注視している」という返事を欠かさなかった。
ドル高は韓国企業に薬であり毒だった。輸出の割合が高い半導体、自動車、造船産業はドル高になれば純益が増える。これに対しエネルギーと航空など外貨負債が大きい産業群は為替差損が雪だるま式に増える。
だが最近になりこうした「為替相場の公式」が壊れている。世界的な景気低迷とかみ合わさったドル高は毒として作用している。例えばドルとユーロでの取引の割合が大きいサムスン電子はウォン相場が対ドルで5%下落すれば純利益が2586億ウォン増える。だが1-3月期には主力輸出品であるメモリー半導体販売量が急減し為替相場の恩恵を得ることができなかった。
最近受注が好調の造船業も実益を得られずにいる。一定の為替相場で外貨を売り買いする為替先渡契約のためだ。HD現代重工業は131億ドル規模の為替先渡契約を結んでいるが約定相場は1ドル=1222ウォンだ。平均契約期間は来年7月までだが、現在と同じ1350ウォン台の相場が来年まで続いてもドル高効果を享受できないものとみられる。
他の造船会社の大部分は為替リスクを回避するため為替先渡契約を結んでいる。造船業界関係者は「為替先渡はドル急落時に一定の収益を確保できるが、ドル上昇期にはむしろ損失」と説明した。
これに対し1-3月期基準で過去最大の実績を出したヒョンデ(現代自動車)はドル高によるメリットを確実に得た。同社はウォンが5%下がれば純利益が1115億ウォン増える。年末まで1350ウォン台の相場が続く場合、純利益は2000億ウォンほど増加するものとみられる。
これに対しエネルギーと航空分野は直撃弾を受ける。原油とリースなど各種費用をドルで支払うためだ。石油精製業界1位のSKイノベーションの場合、ドルなど主要国の通貨が5%上がれば純利益が488億ウォン減少する構造だ。外貨負債が30億ドルに達する大韓航空は10ウォン下落すれば300億ウォンを追加負担しなければならない。大韓航空関係者は「ウォンが下落すれば帳簿上評価損益が発生する」と話した。
企業の為替相場をめぐる憂いは下半期まで続く見通しだ。米連邦準備制度理事会(FRB)が3日に政策金利を5.0~5.25%に引き上げると、市場ではウォン相場が1ドル=1400ウォンまでウォン安が進むだろうという見方も出てきた。
FRBが昨年3月以降10回連続で金利を引き上げ、韓国との金利差は最大1.75%と過去最大に広がった。財界5大グループのある役員は「1ドル=1500ウォンに達すると予想している」と話した。
さらに大きな問題は企業の基礎体力が弱まっているという事実だ。景気低迷に在庫増加で財務構造がますます悪化しているためだ。世宗(セジョン)大学経営学部のファン・ヨンシク教授は「企業の立場ではドル高と高金利という2つの同時多発的悪材料を体験しなければならない格好。流動性危機に対応して未来必須資産を取りまとめなければならない」と助言した。
中央日報日本語版 2023.05.08 09:59
https://japanese.joins.com/JArticle/304085
引用元: ・【韓国企業】 ドル高に超緊張 「役員会議1号案件は為替…1ドル=1500ウォンにも備え」 [05/08] [荒波φ★]
こりゃ今年秋で韓国終了だwww
ま、夏にユンが間違いなく日本に来るよ。悪あがきで。
自民党「保険料から少子化対策出すかよ」
早く異次元の議員報酬削減やれよ自民党
早く異次元の議員削減やれよ自民党
早く異次元の公務員人件費削減やれよ自民党
増税するんなら全国旅行支援なんかさっさとやめろよ
政党交付金も全額返納だよな自民党
早く戦国時代に突入してくれ
スレチでさわぐとか、人が少ない時間帯に主張して勝利宣言とかばかり
応仁の乱辺りで息絶えるんじゃね
と騒ぎ出すな