5/9(火) 5:41 Merkmal
https://news.yahoo.co.jp/articles/71184a2d5e9d803fb51707eb8784aa396f8baeb5
豊島園駅の名は今も継続
ランドマークの名前を冠した駅名は、全国にいくつも存在する。だが一部では、ランドマークがなくなった後も、変わらず残り続ける駅もある。例えば、西武鉄道の豊島線(としません)豊島園駅だ。レジャー施設「としまえん」は2020年8月に閉園している。
跡地には2023年6月にハリーポッターのテーマパーク「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が開園する。西武鉄道では新スポット誕生に合わせて駅のリニューアルを行うが、豊島園という駅名は変更しない。
ほかにも小田急線向ヶ丘遊園駅がある。かつては向ヶ丘遊園という遊園地があったものの、2002(平成14)年に閉園し、今では再開発が進んでいる。こちらもランドマークがなくなったにもかかわらず、駅名だけは残ったままだ。一体なぜなのか。
結論からいえば、駅名を変更するだけの
「メリットがない」
のである。駅名の変更は、単に駅舎の看板を付け替えればよいという単純な話ではない。そこには複雑な事情が背景にあった。
改称に際するさまざまな問題
さて、メリットがあるかどうかはどのように判断されるのか。
例えば豊島園駅の場合、としまえん遊園地がもともと練馬城址豊島園という景勝地から始まったという歴史が関係する。
駅名はとしまえん開業前から親しまれている名称のため、西武鉄道も
「スタジオツアー東京開業に際しても、変更の予定はありません」
とアナウンスしている。このように、すでに定着した名前に多くの人が愛着を持っている場合、再度新しく名付ける必要はないのだ。
東急東横線の都立大学駅・学芸大学駅も同様である。どちらも駅名に大学名が付いているが、現在ではその名の大学は駅近くに存在しない。学芸大学駅はすでに半世紀以上前、都立大学駅も20年以上前に駅名が実態に合わなくなっている。
東急電鉄は1999(平成11)年に「駅名が紛らわしい」という声を受けて、両駅の地元である目黒区民に駅名改称に関するアンケートを行っている。3分の2以上の賛成があれば変更する方針としていたが、アンケートの結果、学芸大学の駅名変更に賛成したのは549人、反対は934人。都立大学は賛成630人、反対436人だった。
いずれも3分の2以上の賛成とはならず、改称に至らなかった経緯がある。
※全文はリンク先で
引用元: ・【鉄道】としまえんがなくなっても「豊島園駅」は残存! 名前を冠した駅が簡単に改称できないワケ [はな★]
江戸時代に豊島の遊女を集めて作った遊郭があったことから年増宴と名付けられそれが変化して豊島園になったと言われている。
松原団地も変わってた記憶
~前バス停
とかもその建物が無くなったらどうなるの?