1: えりにゃん ★ 2023/05/22(月) 10:14:21.51 ID:BH5LZqja9
広島で被爆して12歳で亡くなり、平和記念公園の「原爆の子の像」のモデルになった佐々木禎子さんが残した折り鶴の複製品が、G7広島サミットで各国首脳らに配られたことが22日、関係者への取材で分かった。禎子さんの遺族は、平和や核兵器廃絶の象徴である折り鶴を通じ「平和を願う心、思いやりの心が伝わってほしい」と期待する。
首脳らは原爆資料館を訪問した19日、岸田文雄首相や湯崎英彦広島県知事から、禎子さんと折り鶴を巡る物語の説明を受けた。
関係者によると、複製品は重さ約1グラムのステンレス製で「G7 Hiroshima」の刻印入り。首脳らが芳名帳に記帳した机の上に置き、持ち帰ってもらった。配偶者や、韓国など招待国の首脳らにも配られた。
禎子さんは2歳だった1945年8月6日、爆心地から約1.6キロの自宅で兄雅弘さん(81)らと共に原爆に遭った。55年2月に白血病で入院。病床で家族に治療費や薬代の負担をかけないよう苦痛に耐え、回復を願い千羽鶴を折り続けた。しかし、10月、家族に「ありがとう」と言い残し死去した。
共同
https://news.yahoo.co.jp/articles/089aca5e693261b88c4c6e5eeab84e324e5d96ce
引用元: ・G7首脳に平和の折り鶴 原爆資料館でレプリカ贈る [えりにゃん★]
2: ウィズコロナの名無しさん 2023/05/22(月) 10:15:14.28 ID:0ATwlNx30
戦場に渾身の心を込めた千羽鶴を送りつける