■「性的表現や犯罪者を想起させるような演出表現」
発端となったのは、お笑いコンビ「千鳥」の大悟さんが自腹で服を買うという企画で、大悟さんがファッションブランド「JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョン ローレンス サリバン)」のデニムジーンズを試着したシーンだ。
ジーンズの正面にはウエストから裾にかけて大きな2つのジッパーがついている。試着室から出てきた大悟さんは自身の姿を「正面チャック2枚ち○ぽ出し変質者」と表現し、相方のノブさんやスタッフの笑いを誘った。番組側も上記の表現を字幕にするなどしていた。
その後、ノブさんは裾からウエストにジッパーを上げ、足が露わになった大悟さんを見て爆笑。大悟さんも「サリバンに言うとって下さい。剝かれますと」などと店員に伝えていた。
こうしたシーンを受け、同ブランドのデザイナー・柳川荒士氏は15日、自身のインスタグラムで「テレビ番組でこのような扱い方をされた事が残念で仕方ない」などと怒りを表明した。
「創設から20年、妥協することなく少しずつ築き上げてきたブランドイメージを、自分達の笑いの為に一瞬にして踏み躙られた事が本当に悔しい」
続けて「これからも店頭でこの商品を売っていくスタッフの気持ち、何よりこの商品を買ってくれたお客様の気持ちを考えると本当に心が痛い」と締めくくった。この投稿は22日までに削除されている。
柳川氏の抗議を受け、テレビ朝日は22日までに、「アパレル商品を着用した出演者の姿を評した際に、一部商品に対して性的表現や犯罪者を想起させるような演出表現がありました」と公式サイトで謝罪。「この過程でブランド側に許諾を求めておりませんでした」とした。
続けて「ジョンローレンスサリバン、およびご迷惑をおかけブランドの関係者の方々、ならびに取材にご協力いただいた皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます」と述べた。
JCASTニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/f122e048234782a5a3fc3dad7a301d397eae0faa
引用元: ・テレビ千鳥「デニムいじり」騒動、テレ朝が謝罪 「ブランド側に許諾を求めておりませんでした」 [ひかり★]
剥かれる側か
どちらか選べ
テレビ業界の認識なんて所詮こんなもん
誰がこんなの見てるんだ
俺は絶対に買わないけどデザインが好きな人も居るだろうしね