日本テレビは21日、4月期放送で予定していた小学館の漫画原作の新ドラマについて、同クールでの制作を見送ることを発表した。
「小学館と協議の結果、4月期としての制作を見送ることにいたしました」とコメントした。同局の小学館の漫画原作ドラマでは、昨年10月期放送の「セクシー田中さん」の原作者の漫画家芦原妃名子さんが1月29日に栃木県内で発見され、死亡が確認されていた。捜査関係者によると自殺とみられ、訃報が明らかになって以降はSNS上などで原因などについての議論が巻き起こる事態になっていた。日テレは2月15日にドラマ制作部門から独立した社内特別調査チームの設置なども発表。
同局によると4月期の同枠では違う作品のドラマ放送を予定しているという。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202402210000999.html
引用元: ・【日テレ】小学館の漫画原作の新ドラマ、4月期としての制作見送り発表「協議の結果」 [Ailuropoda melanoleuca★]
「原作のストーリーを脚本で“改変”していたことが分かったのです。原作の第13話では鈴の母親だと名乗る女性が現れます。ところが、偽者だとバレてしまう。すると、その女性は歩道橋から身を投じて命を断とうとします。原作でこの女性は『売れない女優』という設定なのですが、ドラマ脚本ではなぜか『漫画家』になっていたのです。芦原さんが亡くなる前に書かれた設定とはいえ、“芦原さんの事件とあまりにリンクする”ということで脚本家が書いた台本を監督の前田弘二さんが慌てて原作通りに書き直した。本来、責任者たるチーフプロデューサーがチェックして、修正を入れるべきだったのに、放置していたのです」
まぜるな危険!
スタッフもオリジナルやりたいだろうし視聴者もオリジナルが観たい