ネットに流出した文書は、3年前、旭川市内の公園で死亡しているのが見つかり、その後、いじめを受けていたと認定された、当時、中学2年生だった廣瀬爽彩さんに関する調査報告書とよく似た内容で、いじめ撲滅を訴える市民団体のウェブサイトに掲載されています。
調査報告書は、市教育委員会の第三者委員会がまとめ、2022年に公表されましたが、掲載された文書は、遺族の意向で非公表とされた、いじめの詳細などについても黒塗りなどがされておらず、閲覧できる状態になっています。
旭川市教育委員会は、調査報告書や作成途中の文案などが流出した可能性があるとみて、事実確認を進めていますが、女子中学生や遺族のプライバシーを早急に保護する必要があるとして、近く、市民団体に、掲載した文書の削除を要請することを決めました。
市民団体の代表は、NHKの取材に対し「削除の要請があれば、旭川市と協議したうえで対応を決めたい」としています。
旭川市長「決して許されない」
この問題について、旭川市の今津寛介市長は26日、開かれた定例の記者会見で「このような行為は当事者を冒とくし尊厳を著しく傷つけるものであり、決して許されない」と強く非難し、文書の削除要請を速やかに行う考えを示しました。
また「遺族や関係機関と協議し刑事、民事を含めて厳正な対応をとるよう教育委員会に指示した」と述べて、ウェブサイトを運営する市民団体に対して法的措置を検討していることを明らかにしました。
一方、報道各社からは文書が流出した経緯などを調査するかどうか質問が相次ぎましたが、今津市長は「答えは差し控えたい」と述べるにとどまりました。
NHK NEWS WEB
2024年6月26日 18時17分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240626/k10014492521000.html
引用元: ・【北海道】 旭川 ネットにいじめ調査報告書と似た内容 削除要請へ [香味焙煎★]
隠蔽してんじゃねー
と言いながら石碑を叩き壊すレブレサックの村長と同じ