【株式前場値動き】午前の日経平均は続伸、3万5000円回復 日銀副総裁発言で急速に切り返す【08/07 株価】

1: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2024/08/07(水) 12:26:47.55 ID:/DscxO7G
[東京 7日 ロイター] – 前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比789円15銭高の3万5464円61銭と、続伸した。節目の3万5000円を回復した。前日の大幅反発の反動で朝方は軟調に推移したが、注目されていた日銀の内田真一副総裁の発言がハト派的と受け止められ為替が円安に振れ、急速に買い圧力が強まった。

日経平均は前営業日比553円安と軟調にスタートした後、下げ幅を広げ、一時3万4000円を割り込んだ。前場序盤に3万3739円46銭で安値を付けた後は下げ幅を縮小し、一進一退の展開が継続。

内田副総裁のハト派的なコメントが伝わると、為替相場ではドルが一時147円台まで上昇。急速に円安が進行し、株価も上げ幅を拡大した。ただ、買いが一巡した後は再びもみ合いとなった。前場の日経平均の値幅は2110円だった。

内田副総裁は函館市での金融経済懇談会に出席し、「市場変動の結果、見通しの確度が変われば当然金利のパスは変わってくる」、「金融資本市場が不安定な状況で、利上げをすることはない」などと発言した。
【日銀】市場不安定なら「利上げない」、現行水準で緩和続ける必要=内田日銀副総裁【公式ソースあり】 [エリオット★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1723000569/

内田副総裁の発言について、市場では「投資家心理がまだ不安定なのに変わりはないが、一定の買い安心感につながった」(岩井コスモ証券の投資調査部部長・有沢正一氏)との指摘が聞かれた。

大手企業の決算発表が相次ぐ中、「個別材料を手掛かりにした物色が相場の支えになっている」(国内証券・ストラテジスト)との声もあった。

TOPIxは3.3%高の2514.52ポイントで午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は3兆6658億7800万円だった。東証33業種では、全業種が値上がり。銀行、卸売、保険などが上昇率上位に並んだ。

個別では、ニチレイ(2871.T)、東京海上ホールディングス(8766.T)、キヤノン(7751.T)が大幅高。一方、ダイキン工業(6367.T)は大幅下落した。

銀行株が堅調で、三井住友フィナンシャルグループ(8316.T)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T)、りそなホールディングス(8308.T)が大幅高となった。半導体関連は東京エレクトロン(8035.T)、アドバンテスト(6857.T)がしっかりだった。

プライム市場の騰落数は、値上がり1401銘柄(85%)に対し、値下がりが230銘柄(13%)、変わらずが15銘柄だった。

2024年8月7日午後 12:13
ロイター
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/4PJPLHV6OBKANN7EXR7VRPOKOM-2024-08-07/

引用元: ・【株式前場値動き】午前の日経平均は続伸、3万5000円回復 日銀副総裁発言で急速に切り返す【08/07 株価】 [エリオット★]

2: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2024/08/07(水) 12:27:30.28 ID:/DscxO7G
本日の詳細

<10:48> 日経平均は急上昇、3万5000円回復 日銀副総裁が市場変動に言及
日経平均は急速に上げ幅を拡大し、前営業日比約900円高の3万5500円台後半で推移している。日銀の内田真一副総裁が函館市金融経済懇談会でのあいさつで、「市場変動の結果、見通しの確度が変われば当然金利のパスは変わってくる」、「金融資本市場が不安定な状況で、利上げをすることはない」などと発言し、ドルが一時147円台に乗せるなど円安に振れたことで、株式市場でも買いが強まっている。
セクター別では銀行が上げ幅を拡大、保険も堅調に推移しているほか、自動車株もしっかり。

<10:27> 日経平均は一進一退、好決算銘柄への物色は支え
日経平均は一進一退の展開となっている。現在は、前営業日比約120円安の3万4500円台半ばで推移している。一時、小幅高に転じる場面もあったが、再びマイナス圏での取引となった。市場では「全面安というわけではなく、決算など個別材料を手掛かりにした物色が支えとなっているほか、売られ過ぎていたセクターでは買い戻しも入っている」(国内証券・ストラテジスト)との指摘が聞かれる。業種別では、銀行株や電力株が堅調。

個別では、キヤノン(7751.T)、東京海上ホールディングス(8766.T)、ニチレイ(2871.T)が堅調に推移。一方、ダイキン工業(6367.T)は大幅安。
指数寄与度の大きい東京エレクトロン(8035.T)、アドバンテスト(6857.T)は軟調。ソフトバンクグループ(9984.T)は堅調に推移している。

<09:05> 日経平均は反落で寄り付く、前日急反発の反動 円高を嫌気も
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比553円11銭安の3万4122円35銭と、反落してスタートした。前日に急反発した反動で、戻り待ちの売りが上値を抑えているとみられる。為替が円高方向に振れていることも投資家心理の重しになっている。寄り付き後は節目の3万4000円を下回った。
主力株はトヨタ自動車(7203.T)やソニーグループ(6758.T)が大幅安。半導体関連は東京エレクトロン(8035.T)が軟調。指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983.T)は大幅安。ソフトバンクグループ(9984.T)は軟調となっている。

<08:21> 寄り前の板状況、クレスコが買い優勢 スルガ銀行は売り優勢
東証プライム市場の寄り前の板状況では、買い優勢と売り優勢のそれぞれ上位銘柄群は以下の通り。
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/CEVJQQD6UZJUPO53VSF2YOMJFA-2024-08-06/

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