宮根誠司　フワちゃんの不適切投稿問題で「フワちゃんへの誹謗中傷は断ち切らないと」と苦言　やす子は「ある程度謝罪を受け入れた」

　キャスターの宮根誠司が７日、ＭＣを務める日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」に生出演。タレントでＹｏｕＴｕｂｅｒのフワちゃんが自身のｘ（旧ツイッター）で、タレント・やす子の投稿を引用して不適切な投稿を行ったとして謝罪した問題に触れ、フワちゃんへのＳＮＳ上での批判に対して苦言を呈した。　宮根は「まず、フワちゃんが不適切投稿を行いました。言ってはいけない言葉です。絶対言ってはいけない言葉なんですけども」としつつ、フワちゃんがやす子に直接謝罪したとの一部報道を紹介。「やす子さんが会ったということは、ある程度フワちゃんと話はできたと思うんですよね。フワちゃんが謝って。結局これはもう、お２人の問題。やす子さんがＯＫならば、われわれ第三者が言うことではないですし、ＳＮＳで言うことではないですよね」と私見を口にした。

この意見に、元阪神外野手で野球解説者の赤星憲広氏は「これは正直、２人がそこで許し合えればそれはいいんじゃないかと思ってました」と同意。さらに「今後、ＳＮＳの使い方を考えなきゃいけないし、言っちゃいけないこと言ってるわけですよ。ＳＮＳみたいな皆さんが見れるようなところで投稿していること自体が、そこはしっかり反省していただかなければいけない」とした。

宮根は「フワちゃんはもちろん反省をして、やす子さんに謝ったということだと思います。やす子さんも会ったということは、ある程度フワちゃんの謝罪っていうのは受け入れたと思います」と再度主張。その上で元日本テレビ解説委員の小西美穂氏へむけ「ＳＮＳでフワちゃんを必要以上に誹謗中傷するっていうところ、これを断ち切らないと。なんかイヤですよね」と水を向けた。

小西氏は「言葉の暴力って言うのはあってはならないと思うんです。端緒がどういう点であったとしても」と主張。「フワちゃんっていう自由奔放なキャラクターじゃないですか。そういうのを求めてきたっていう一方で、一線を越えちゃいけない、絶対に公共の場で言ってはいけない、容認できない発言を越えると、厳しい批判に晒される、誹謗中傷まで受けるって事が浮き彫りになっている」と指摘した。

これを受け、宮根は「言っちゃいけない言葉なんですけども、フワちゃんに対して必要以上にＳＮＳで、今度はフワちゃんを誹謗中傷するっていう負の連鎖っていうか、それを見てると恐ろしいことになると思う」と、フワちゃんへのＳＮＳ攻撃についての苦言を繰り返した。

デイリー

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