しかしながら、いまなお高額な支払いを続ける「ホス狂い」と呼ばれる女性は多く存在する。悲痛な叫びを訴えるのは、その母親も同様だ。東京在住のミドリさんは「うちの娘に限って、全く信じられなかった。地獄のようだった」と振り返る。
ミドリさんの娘は4年前、マッチングアプリで出会った男性と付き合い始めたが、実はその男性はホストだった。『ABEMA Prime』ではミドリさんとともに、親から見た悪質ホスト問題について考えた。
■娘が“ホス狂い”になってしまったミドリさん
大学生で一人暮らしをしていた娘(当時20)は、マッチングアプリで出会い交際した男性から「実はホストで働いている。最初は安いから遊びに来て」と誘われ、恋愛感情でホストに通い続けた。半年であっという間に売掛金は1000万円以上に膨れ上がり、泣きつかれた親が代わりに支払った。その後、娘は実家に連れ戻されるも失踪し、再びホストのもとへ。ホストクラブの斡旋で、風俗店で働いていたという。
ミドリさんによると、「コロナで学生生活に制限があり、マッチングアプリで友達を作ろうとした」と、娘とホストの出会いを語る。「学生を名乗る21歳の男性と交際して、恋人関係になった。当時のホストは、マスコミからもアイドル扱いされていて、一般女性がホストクラブに行くハードルは下がっていた。『初回無料』と言われて、軽い気持ちで行ったのだろう」。
娘は、元々は真面目で大人しい性格で、仕送りとバイト代を上手に管理していた。しかし、「大学から単位が足りないと連絡がくる」「部屋が乱雑で汚い」「夜遊びしている」など、娘の生活に違和感を覚え始めた。そして、娘から「お金が払えない」と連絡があり、事態が発覚し、「まさかウチの子が」と驚愕したという。
20歳の若さゆえに「恋愛も社会経験も、お酒の飲み方も知らない」状態だった。「男性にあおられて、高額のお酒を飲まされ、あり得ない額の売掛金をかぶらされた」。そんなある日、突然「締め日」での返済を迫られる。
全文はソースで 最終更新:10/24(木) 12:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ab6b6286ec7a26d3e6c48592630111755680067
引用元: ・真面目な娘がなぜ“ホス狂い”に?売掛金1000万に売春も…当事者「親のせいでも、家庭のせいでも、本人の問題でもない」 [首都圏の虎★]
問題視されて規制しなかったんだっけ?