10/31(木) 17:30
ラッパーとしてはもとより、グラビアディガー、テレビのコメンテーターなど、多岐にわたって異彩を放っている呂布カルマ。『週刊プレイボーイ』の連載コラム「呂布カルマのフリースタイル人生論」では『ガンダムのプラモデル』について語った。
俺はガンプラをたしなむ。これは読んで字のごとく、日本人中年のたしなみだ。去年バンダイが手がけるプラモ系アイドルグループ「LINKL PLANET(リンクル プラネット)」と仕事でご一緒した際、たくさんのガンプラをお土産にいただいて以降、それは加速しているのだが、もともと俺にはストレス発散として発作的にガンプラを組むクセがあった。
ただ、俺のガンダムに関する知識といえば、世代的に幼少期にSDガンダムやガンダムカードなんかに触れていて、本当に基礎的な初期のモビルスーツ(MS)なら名前がわかって、ちょっと絵にも描けるぐらいのもの。謙遜でもなんでもなく「ガンダム好き」を公言できるレベルには達していない。
日本が世界に誇るIPコンテンツであるガンダムについていまさら俺が浅い知識で語るまでもないが、俺と同じくガンダムとアムロとジムとザクぐらいはわかるけどさ~ぐらいの人にとって、膨大な作品数を誇る『機動戦士ガンダム』シリーズはどこから手をつけたらいいかもわからず、逆にハードルの高いものになってしまってるのではないだろうか。
しかし、幼い男児が本能的に働く車や武器のおもちゃを手に取るように、われわれ日本人男子にはDNAレベルでMSを美しいと感じてしまう因子が含まれている。
連邦軍のMSには戦国武将のよろいかぶとの意匠が、ジオン軍のMSには工業機械や戦闘機や戦車の意匠がふんだんに組み込まれている。それは作品に対する理解は関係なく、立体物として、つまりガンプラを手にしたときの興奮が約束されているのだ。
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引用元: ・【ラッパー】呂布カルマ、ガンプラを"中年のたしなみ"と勧める理由「ひと晩のお供としてこんなに優秀なモノはない」 [muffin★]
そんなときはガンプラをひとつ組み上げてみるといい。
家族がいるなら子供と遊んでた方が楽しいや
面倒くせえおじさんだな
ええ出来なんよ