https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2412/09/news046.html
2024年12月09日 08時00分 公開 [山下裕毅,ITmedia]
米スタンフォード大学などに所属する研究者らが発表した論文「Social Media Algorithms Can Shape Affective Polarization via Exposure to Antidemocratic Attitudes and Partisan Animosity」は、ソーシャルメディアのアルゴリズムが、数日で人々の政治的な見方を変えうることが明らかになった研究報告である。
https://arxiv.org/abs/2411.14652
研究チームは、大規模言語モデル(LLM)を活用し、政治的に分極化をもたらす可能性のあるコンテンツへの影響を調べるため、リアルタイムでXのフィードを再ランク付けするアプローチを開発し、ユーザーへの影響を調査した。
実験では、Xのユーザー1256人の協力を得て10日間実施。ブラウザ拡張機能を使用してフィードをリアルタイムでコントロールし、敵意コンテンツ投稿への接触を意図的に増減させた。
参加者は2つの実験群に分けられ、一方は敵意コンテンツへの接触を減らし(727人)、もう一方は増やす(529人)設定にした。実験の最初の3日間は通常のフィードを見せ、その後の7日間で介入を行った。
研究チームはまず、敵意コンテンツを自動的に識別するシステムを開発した。LLMを用いて、党派的な敵意、非民主的な慣行への支持、党派的暴力への支持、非民主的な候補者への支持、超党派的協力への反対、社会的不信感、社会的距離感、政治的事実の偏った評価という8つの要素を検出し、そのうち4つ以上を含む投稿を敵意コンテンツと分類した。
(略)
※全文はソースで。
引用元: ・「Xのアルゴリズム」は数日であなたの政治的意見を変えられる――米スタンフォード大が1000人以上で検証 [少考さん★]
://video.fc2.com/ja/content/20220228U77Wdv4z://www.nicovideo.jp/watch/sm40496577
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