体長約90cm、体重50kgある12歳のメスで、名前は「エルザ」。
オオカミと犬を掛け合わせた「ウルフドッグ」、いわゆる「オオカミ犬」です。
施設の管理者:
穴を掘ること(習性)を分かっていたので、全面メッシュを入れて出られない状態を作り出していたんですけど。割れてしまっている部分がありまして。穴が外につながって逃げ出した。
穴を掘り、フェンスの隙間から抜け出したとみられるオオカミ犬。
閑静な住宅街に緊張が走ります。
午後3時半ごろ、警察が約20人態勢で周辺を捜索を開始…そのときでした!
「いるいる!こっち来てる!」
声が上がった先を見ると、白い大型犬が茂みから飛び出してきました。
しかし、声に驚いたのか再び茂みの奥深くへと、逃げていってしまいました。
その後も捜索は続きましたが、姿を見せることはなく、捜索は午後6時に打ち切られました。
しかし、夜になってから、動きが…。なんとオオカミ犬自ら、施設に戻ってきたというのです。
施設の管理者:
夜9時ぐらいに、犬の方から敷地に入って、そこからおりの方へ誘導しました。疲れている顔はしていましたね。近隣の方々に多大なるご迷惑をおかけしたのは、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
幸い、人への被害などの通報もありませんでした。
逃走から一夜明け「めざまし8」が改めて保護施設を訪れると、エルザは元気な様子でおりのなかにいました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d1df8869e5df463a928d4d9c30a4a8fcfb1c0dc
https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/8/8/600/img_88a0468b9145ed69caa198da5a94aee5274320.jpg
引用元: ・【千葉/無事保護】行方不明発覚から約半日 自ら帰ってきた“オオカミ犬” 「疲れた顔だった」穴を掘りフェンスの隙間から逃走 [えりにゃん★]
あんな間抜けな顔してるのに