【福岡・宮若市】“運転代行”の男が飲酒運転か　基準値4倍のアルコール検出

運転代行業の男の呼気から基準値の4倍のアルコールが検出されたという。

警察によると、5日午後5時15分ごろ、運転代行の会社から、「従業員が飲酒運転で出勤して帰宅させたが、腹を立てて車で出ていった」と通報があった。

警察が、福岡・宮若市で従業員の車を発見し、運転していた男に呼気検査を求めたが、男は車で逃走を図ろうとしたため、呼気検査拒否の現行犯で逮捕した。

逮捕されたのは、宮若市の運転代行業・日高鋭一容疑者で、警察の調べに対し、容疑を認めている。

逮捕後、日高容疑者の呼気からは基準値の4倍のアルコールが検出されたという。