これまで知られていた「BA.2」のほか、南アフリカで見つかった「BA.4」と「BA.5」、米国で見つかった「BA.2.12.1」などが拡散しているのだ。
いずれの変異もBA.1やBA.2よりも感染力が強く、オミクロン株から回復して数カ月後に新たな変異株に再感染する人々が増えている。
こうしたなか、英国や米国ではマスクの着用義務やワクチン接種証明書の提示などに関する規制が撤廃されている。
しかし、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染には大きなリスクがつきまとうことを忘れてはならない。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による長期的な後遺症は感染者の10~30%に起こりうると考えられているからだ。
感染を過小評価することによる健康被害は無視できないものだろう。
一方で後遺症に対する臨床試験も実施されており、一部の患者の不調の原因は体内でウイルスが低いレベルで存在し続けることに起因することが明らかになっている。
COVID-19の重症化リスクのひとつとして早くから挙がっていたのが年齢だ。
しかし、このほど学術誌『Nature』に発表された研究ではSARS-CoV-2への感染によって体内で老化につながるダメージが蓄積されることがわかったという。
未感染者232名とCOVID-19の患者(軽症者と重症者)413名の連続した血液サンプルを比較したところ、
感染者のエピジェネティック(ヌクレオチド配列の変化を伴わずに長期にわたり遺伝子発現に変化をもたらす仕組み)な老化と、
テロメア(老化すると短くなる染色体末端の部位)の減少が進んでいたのだ。
エピジェネティックな老化は重症化リスクの高さと関連があったといい、これによって入院や優先的なケアを必要とする患者を特定できるかもしれないと研究者らは考えている
(なお、一部の患者では発症後期においてエピジェネティックな老化が回復する可能性があることもわかったと、研究者らは付け加えている)。
またSARS-CoV-2への感染により、白血球のひとつであるリンパ球が減少するという報告もある。
リンパ球は免疫が正しく機能するために重要だが、このうちT細胞がSARS-CoV-2に感染することが示唆されているのだ。
また、患者由来のウイルス抗原陽性T細胞が顕著なアポトーシス(細胞死)を起こしていることもわかった。
加齢や免疫力の低下はCOVID-19における重症化リスクの要因でもある。
たびたびの感染でエピジェネティックな老化が進んだりリンパ球が減少したりといったことが重なると、次の感染時に重症化リスクとなることが懸念される。
実際に、3回目の感染からは重症化リスクが上昇することが以前から報告されているのだ。
https://wired.jp/article/covid-19-april-2022/
Accelerated biological aging in COVID-19 patients
https://www.nature.com/articles/s41467-022-29801-8
引用元: ・【研究】コロナへの感染によって体の老化が加速されることがわかった [影のたけし軍団★]
みたいに同意を求めて騒ぎつづける。
そういうやつらの心の弱みがわかっていて、茶化して、
ワクチンでおかしくなるんよw やめておけwww みたいな愉快犯もいる。
そうじゃないですか?
ワクチン接種者3人に対して未接種者はゼロという謎
コロナに強くする遺伝子組み換えはやった方がいいんじゃないか?
でないと働き手がいなくなって年金もらえなくなるし
排泄関係は老化したくねえな