オレゴン市の市長候補が、ホームレスの人たちが 「日本人 」のように暮らせるように、空き学校を利用するつもりであることを明らかにした。
退役米海兵隊軍曹のレスリー・ライト氏は先月、ラジオのトークショー司会者ラーズ・ラーソン氏とのインタビューで、オレゴン市市長選への再挑戦について語る中で、自身のプランを明らかにした。
ライト氏によると、ホームレスの人たちを空き学校に収容するために、地元や州の様々な機関から許可を得るということだが、このインタビューでは具体的な場所は明かされなかった。
「日本人の暮らしぶりを見たことがあるか?」ライト氏はラーソン氏にこう言った。「彼らは小さな、コンパクトなエリアに住んでいる。」「ホームレス達を一人一人、自分たちの小さなエリアに集めて、住所を与える。」
彼の発言は、第二次世界大戦中に何千人もの日系アメリカ人が収容された、混雑した居住空間を持つ強制収容所のことも思い起こさせるかもしれない。
また、ライト氏は、この施設はアルコール飲料を禁止し、視力検査が必要な入居希望者を選別するという。また、精神的な問題を抱えた人は、別の場所に送られることになる、とライト氏は言った。
「彼らが最初にドアを開けるとき、軍隊がそうであるように、彼らは評価されるだろう。
「このコミュニティでは、毎日、仕事の抽選があるんだ。このコミュニティーでは、お互いを大切にする。彼らは庭をきれいにするんだ。バラックもきれいにする。ドラッグも注射針も禁止だ」と付け加えた。
2021年3月の市長選挙でレイチェル・ライルス・スミス氏に敗れたライト氏は、8月23日の特別選挙でオレゴン市委員長デニーズ・マグリフ氏と対決することになっている。マクグリフ氏は、4月にスミスが辞任して以来、オレゴン市長の代理を務めている。
(元記事は英文)
https://news.yahoo.com/oregon-city-mayoral-candidate-says-182102811.html
引用元: ・【日本悲報】米オレゴン市市長候補「当選すれば、ホームレスが「日本人」のように暮らせる」 と発言 [minato★]