ご意見要約
>そんなに放射能汚染水が安全と言うなら1F構内タンク飲水パーティをやって安全性を「体を張って証明せよ」。
当社ご回答
>当社が今回海洋への放出を計画しているのは, 放射性物質を可能な限り取り除いたALPS処理水を大量の海水で希釈した水ですので, 以下ではご質問の「汚染水」を「ALPS処理水」に読み替えてお答えいたします。
飲料水とする場合には, 放射性物質の濃度を環境に放出するための国の基準を満足した場合であっても、 さらに殺菌やろ過など, 飲料水に適した水質にするための処理が必要です。
ALPS処理水は、必要なものについては二次処理を行い, トリチウム以外の放射性物質について放出時の基準を満たした上で、さらに安全に環境に放出できるよう大量の海水にて希釈し放出する計画ですが, 飲料水として必要な処理を行わないことから、希釈した後であっても飲料水としては適しておりません。
また, ご提案の「飲水パーティー」について,もともと問題のないものをことさら問題があるかのように見せるような行為とも考えられることから, 風評被害対策としては必ずしも適切ではないと考えております。
参考リンク
https://www.tepco.co.jp/decommission/progress/watertreatment/images/20220428.pdf
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https://www.minpo.jp/news/detail/2022070298405
引用元: ・【処理水放出】Q.安全と言うなら「体を張って証明せよ」 東電「飲料水としては適しておらず」「風評対策としては必ずしも適切ではない」 [ギズモ★]
東電の
廃炉作業も
安倍しぐさ