調査では「投票先を決めていない」と回答した人が選挙区で約4割、比例代表で約3割おり、投開票日までに情勢は変わりうる。
今回の参院選は計125議席が争われる。自民が「勝敗ライン」としてきた非改選を含めた与党過半数(125議席)には55議席、憲法改正に前向きな自民、公明、日本維新の会、国民民主の「改憲4党」が3分の2の議席(166議席)を維持するには82議席が必要となる。
自民の推定獲得議席は、序盤の56以上から53以上とやや減少した。公明も13以上から10以上となった。ただし、「改憲4党」が改憲の発議に必要な3分の2の議席を維持する可能性がある。
32ある1人区では、自民が21選挙区で優勢を保つが、序盤と比べると福島、福井、宮崎が自民優勢から接戦に転じた。
13ある複数区は東京と埼玉が新たに「接戦」となり、6選挙区で与野党が激しく競り合っている。
東京選挙区(改選数6)は自民2人と立憲民主、公明、共産、れいわ新選組の各党候補が先行し、維新の候補が追う。埼玉選挙区(同4)は先行する自民と無所属を立憲、公明、維新、共産が追い上げる。
立憲は青森、岩手で優勢を保ち、比例は6~8議席の見通し。全体で11議席以上が見込まれるが、改選23議席を超えるか微妙だ。維新は比例で7~9議席を獲得し、大阪2議席のほか、兵庫、神奈川で議席を得る可能性が高い。
共産は東京で1議席を維持し、比例代表とあわせ4~7議席、国民民主は山形で1議席を見込み、比例代表とあわせ2~6議席の見通し。
れいわは比例代表で1議席以上を獲得する見通し。社民党、NHK党、政治団体の参政党は比例代表で議席を獲得する可能性がある。【高橋恵子】
毎日新聞 2022/7/3 20:17
https://mainichi.jp/articles/20220703/k00/00m/010/202000c
引用元: ・野党がやや盛り返し「接戦区」増加 参院選中盤情勢分析(毎日) [蚤の市★]
50人くらいしか集まってなくて大爆笑したわ
【参院選2022】青山繁晴 7月3日(日)街頭演説@JR芦屋駅北側ペデストリアンデッキ
tps://www.youtube.com/watch?v=dNBuVTa_HQU
議席予想なんていうどーでもいいことは文春、新潮等のゴシップ誌に任せておけばいい。