6/28(火) 16:35
床に落としたパンを購入
パン屋で買い物することはありますか。
先日、読売新聞が運営する発言小町で気になる記事がありました。
・子どもがパンを床に落としてしまった、買い取らせる店は冷たい?/発言小町
小学校低学年くらいの子どもが、パン屋で買い物をしていました。トレーに載せたパンを落としてしまい、拾い集めます。そのままキャッシャーに持って行ったところ、スタッフは様子を見ていたにもかかわらず、交換せずに会計したということです。
この様子が掲示板に投稿されると、たくさんの反響が寄せられました。「スタッフが冷たい」という意見から「全て交換していたら潰れる」という主張まであったといいます。
当記事では、この件について考察していきましょう。
商品を交換した場合の損害
もしも、パン屋がパンを交換し、落としたパンを廃棄したとしたら、どれくらいの損失になったでしょうか。
一般的な飲食店の原価率は30%ですが、パン屋の原価率は10%から20%くらいといわれています。
パンの種類によって、原価率はだいぶ異なりますが、今回はどのようなパンをいくつ落としたのかわかりません。テーブルブレッドであれば原価率は10%前後になりますが、食事系の惣菜パンや甘い菓子パンは20%くらいになります。
パンをつくるには材料だけではなく、人手も必要です。人件費は30%とみなしてみましょう。
・業種別主要計数表/中小企業庁
パン屋の一般的な営業利益率は10%から15%ともいわれていますが、中小企業経営調査の結果によると菓子・パン小売業の平均営業利益率は7.4%。
これらの数字を用いれば、もしも原価が安いバゲットを1本落としていたとしたら、その損害は、5本くらいを販売した時の利益分になります。原価が高いソーセージパンや林檎デニッシュなどを1つ落としていたとすれば、7つ分くらいの利益分となったでしょう。
パンの廃棄率
パン屋は一般的に廃棄率が高い業態であるといわれており、その廃棄率は3%から5%程度。廃棄率が高い理由は、バラエティ豊かな品揃えにする必要がある上に、棚が空にならないように多めにつくる傾向にあるからです。
店の規模によって商品数はだいぶ異なりますが、1日に500個つくるとすると、廃棄されるのは15個から25個になるでしょう。食品ロスが起きることは好ましくありませんが、もともと廃棄が多い現状を鑑みれば、落ちてしまったパンを交換したとしても、誤差として受け入れられるようにも感じられます。
愉快犯への対策
https://news.yahoo.co.jp/byline/toryu/20220628-00303033
引用元: ・【社会】 小学生が床に落としたパンを買い取らされて賛否両論! 5つの考察と最も重要なこと [朝一から閉店までφ★]
原価で計算するのは馬鹿かと
交換した商品は、他の客が買うはずだった在庫から無くなるから、100%の機会損失だろが
その理論なら子供殺したら将来の稼ぎまで賠償しないといけないな
民事はそうじゃない?
社長の子供がひき殺されて会社の後を継いだ場合の損害賠償に5億だったか請求した裁判があった
勝てたかは分からんけど
うわー
あたまわっる
なげえよ
結論はいいけどな
嘘言うなよ半分くらい捨ててるだろ
昔なら交換してくれた
普通に廃棄でるし
昔、子供の頃
瓶のコカコーラの蓋を開け損じて落として割っちゃった際に
店主が新しいのをくれたもんだ・・
で「危ないから触らないで」と片付けまでやってくれた