山上容疑者が県警の調べに対し「当初は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の韓鶴子総裁を狙ったが、新型コロナウイルス禍で来日しないので安倍元首相に狙いを変えた」との趣旨の供述をしていることも判明した。
一方で、別の捜査当局が山上容疑者が「好戦的思想の謎の団体」に知らず知らずのうちに“洗脳”された線を探っているという情報もある。洗脳で殺人まで行わせることは可能なのか。
国際社会病理学者で米国凶悪犯罪に詳しい桐蔭横浜大学の阿部憲仁教授はこう語る。「洗脳の真偽は定かではありませんが、母親から社会性を否定されるほど心理的にネグレクトされていた山上容疑者のことを考えると、洗脳すること自体は不可能な話ではないかもしれません」
米国では20世紀、カルト集団の首領チャールズ・マンソンが支持者を洗脳し、殺人を行わせた例などがある。その例などを分析すると、“洗脳殺人”の方程式があるという。
「①心に穴のあいた人間を探し、②その気持ちを理解し愛情をかけ、③他の人間関係を絶たせることで逃げ場をなくし、④指導者そして他のメンバーとの間に抜け出せない親密な人間関係を構築させ、⑤指示通りに行動しない場合は耐え難い心理的苦痛を感ずるよう条件付け、⑥殺人というゴールを設定しそのトンネルを進むことだけが自分に残された道だと思い込ませる、という図式になります」と阿部氏。
これを山上容疑者に当てはめるとどうなるか。高校3年生だった1998年ごろに母親が旧統一教会に入信し、2002年に経済破綻。一部報道によると、母はそれ以前にも別の宗教に傾倒し、幼少期の容疑者らが“放置”されたこともあったという。
「愛情が必要だった時期に母親を奪われ、家庭も破壊された山上容疑者の心にあいた穴は、生き続けることを不可能にするほどのものであったことは事実です。そして、そうした“心の空白”には例外なく破壊的な考えが入り込みます。併せて、他者との心の交流を持たない単調で苦痛な人生を歩んで来た者にとっては20年といった歳月は、通常の私たちにとってとは異なり、“つい昨日のこと”のように身近な現実として感じられています」と言う。
阿部氏自身は「洗脳殺人の可能性はそれほど高くないのではないか」と推測している。
それでも「ポッカリあいた山上容疑者の心の穴に、彼が抱いていた感情と一致する思想が刷り込まれたとしたら、条件的には不可能な話ではないかもしれません。また、洗脳まで行かなくとも、誰かと接触して刺激を得たという可能性はあります。彼の中には40年にわたる自分でも説明のできない怒りが、まるで時限爆弾のようにため込まれていたわけですから」と指摘している。
引用元: ・【東スポ】山上徹也容疑者 何者かに洗脳されていたという見方も 〝洗脳殺人〟の可能性を専門家が分析 [木枯し★]
ネットや都市伝説レベルのことを
真実だと思いこんでしまうのでしょうか(困惑)
統スポ
団体名も言わずにまるで「ターゲットは誰でもいいから無差別にテロ殺れ」と言わんばかりの煽り東スポ記事
悪質すぎてマジやべぇ
これは記事書いたやつ、広報、社長は会見開く必要あるよな
国会に社長呼んでもいいレベル
【資格等】
・自衛隊経験有り
・宅地建物取引士の資格所持
・測量士補の資格所持
・ファイナンシャルプランナーの資格所持
・フォークリフトの免許所持
【実行時】
・猟銃を使わず猟銃所持者に迷惑をかけなかった
・政治的な動機はなく宗教的な動機で参院選の運営に迷惑をかけなかった
・事前に統一教会施政にも発砲し、宗教が対象である事を確実に示した
・ほぼ前例がない自作ショットガンに辿り着いた(最適解)
・ほぼ前例がない電気式点火に辿り着いた(最適解)
・殺傷能力を持った武器がないから止めるのではなく自作(出来ない理由を考えるのではなく)
・自作爆弾や自作銃を複数作り、テストを重ねて最適な1つを選び抜き実行した
・極めて身近な材料のみで銃を作り上げ、材料や工具の規制に話を持って行かせなかった
・岡山に行くも慎重に機会を待ち、虎視眈々と狙い続け奈良で実行
・警護が数十人いる中、安倍に複数の致命傷(即死)を与えた
・対象者の安倍を狙撃した後、武器を自ら放棄し警察の拘束に身を委ねた
・安倍以外は怪我人0
【逮捕後】
・逮捕後の供述で統一教会の悪を世に知らしめた
・統一教会の被害者や2世信者に世間が関心を持った
・若い人に統一教会の怖さ卑怯さ悪質さを晒した
・政治と宗教の癒着を炙り出した(特に安倍政権と統一教会の関係)
・似非愛国のビジウヨやネトウヨに心理的ダメージを与えた
・マスコミが数十年ぶりに統一教会を取り上げた(団体名も出した)
・カルト宗教の規制監視を議論させる土壌を作った
・統一教会の事が世界中に再び知れ渡った
以上の全てを“1人で完遂”