┃日経新聞「日本警察庁、警護体制を30年ぶりに大幅に見直す方針」
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▲ 去る3月24日、パク・グンヘ(朴槿恵)元大統領が対国民への談話を発表していた際、突然焼酎瓶が飛んでくると警護員たちが朴元大統領を保護する様子。
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日本の安倍晋三元ソウルが襲撃された際、警護が非常にずさんだったという指摘が相次ぐ中、これを今年3月にパク・グンヘ(朴槿恵)元大統領が焼酎瓶テロに遭った際の警護チームの対応と比較、評価をする日本メディアの記事が関心を集めている。
特に、韓国は退任後も在任時と同じレベルの警護を維持しているとし、韓国の警護システムに注目した。
読売新聞は23日、パク元大統領の焼酎瓶テロ当時の状況を紹介する記事を紙面に載せ、「警護員らの動きは、安倍晋三元総理が銃撃された事件と対照的だ」と論評した。
読売は安倍元総理への発砲の後、近くにいた警護員たちが銃撃犯の山上哲也(41歳)を制圧しに駆けつけたことについて、「警護員の役割は本来、容疑者の逮捕ではなく要因の安全確保だ。第2、第3の攻撃がどこから来るか分からない。普段とは異なる事態が起きた場合、要人に覆いかぶっさったり伏せさせたりして命を守る」と指摘した。
安倍元総理が襲撃を受けた当時の状況を撮影した動画を見ると、山上は約3秒間隔で2度発砲するが、近くにいた警護員らは最初の銃声が聞こえた直後、安倍元総理を取り囲む行動をとらなかった。
安倍元総理は最初の銃声を聞いて後ろを振り返り、続く2度目の発砲後に倒れて最終的に死亡した。
読売は、政府機関である『大統領警護処』が警護員約400人体制で大統領とその家族の警護を担当し、大統領は任期後も最長15年間は在任時とほぼ同じレベルの警護を受けるとし、韓国の警護システムを紹介した。
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▲ 日本の安倍晋三元総理が去る8日、日本の奈良県で10日に予定されていた参議院選挙の選挙遊説を応援していた際、銃撃を受けて倒れている様子。
日本とアメリカを比較した場合、銃器を厳しく規制する中、銃撃の可能性に対する日本の警護チームの判断自体がずさんだったという指摘も出ている。
ある警察の関係者は、「要人の警護で銃撃を仮定していないことはないが、前方で襲撃者が刃物を持って襲ってくるような危険を大きく認識してきた」とし、日本経済新聞(日経)が日本の警護の実態を説明した。
だがしかし、近年では一般人が3Dプリンターなどを使って銃器を製作する可能性もあり、山上も自身が作った銃で安倍元総理を狙撃するなど、日本でも銃を使用した犯罪の懸念が高まっている。
日本警察庁は、1992年に発生した自民党の金丸信副総裁(当時)襲撃事件を契機に設けられ、約30年間続いていた警護体制を見直し、大幅に修正する方針であると日経は伝えた。
これは安倍元総理の事件で明らかになった新たな課題であり、来年に広島で行われる主要7か国(G7)首脳会議に備えた側面もある。
イ・スング(オンラインニュース)記者
ソース:世界日報(韓国語)
https://www.segye.com/newsView/20220723506635
引用元: ・【世界日報】朴槿恵『焼酎瓶テロ』時の韓国警備員の対応は迅速・・・安倍銃撃の時とは対照的[07/24] [ハニィみるく(17歳)★]
リッパートさんのお見舞いのとき
「自分も同じ目に遭った」って言ってたのを覚えてる
韓国人に勝てるわけありませんよ