タッキー副社長の〝らつ腕〟と若手育成「岡田塾」
まさに〝ジャニーズ祭り〟の様相を呈してきた。
10月期の民放ドラマには、King&Princeの平野紫耀(25)やSnowManの目黒蓮(25)をはじめ、過去にないほどジャニーズタレントの出演が目白押し。
その数は実に7本で、テレビ界に幅を利かせる滝沢秀明副社長の株が爆上がりのようだ。
10月期は〝ジャニーズドラマ〟が目白押しだ。
平野はTBS系ドラマ「クロサギ」に主演。
目黒はフジテレビ系「silent」(主演川口春奈)に出演。
キンプリでは、高橋海人がテレビ朝日系「ボーイフレンド降臨!」に主演する。
さらに、Hey!Say!JUMPの山田涼介がフジ系「親愛なる僕へ殺意をこめて」で主演し、Kis‐My‐Ft2の玉森裕太は日本テレビ系「祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~」で2期連続主演を達成。
SixTONESからは、ジェシーがテレビ朝日系「最初はパー」で、京本大我が日テレ系「束の間の一花」でそれぞれ連ドラで単独初主演を飾る。
広告代理店関係者は「1クールで7本も〝ジャニーズドラマ〟が編成されたわけで、異例です」と目を丸くする。
民放だけでなくNHK朝ドラも含めると、目黒は10月3日スタートの「舞いあがれ!」(主演福原遥)にも出演する。
テレビ局関係者は「キンプリ、Snow Man、SixTONESと見事な売り出し方です。キンプリは平野に人気が集中しますが、7月期に永瀬廉の主演ドラマを作り、来年1月期にもTBSで広瀬すず主演のドラマに相手役として永瀬が起用される。
グループ内のバランスを取りつつ、10月期に平野の主演ドラマを持ってくる辺りは絶妙です」と解説した。
10月期に2人が一気に単独初主演を果たすSixTONESについては、「同時デビューしたSnowManにやや遅れを取ったかに見えますが、松村北斗をNHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』でブレークさせ、グループの知名度を上げたところでジェシー、京本と一気に畳みかけるのはさすが」(同)。
平野らより先輩の山田や玉森も10月期のドラマに食い込んだ。
芸能プロ関係者は「コロナ前には〝タッキー詣で〟とテレビマンが列をなしたなんて話も出たことがあるほど。テレビ界にも大きな影響力があると言われますし、今回のジャニーズ祭りにも一役買っているでしょう」と指摘した。
滝沢副社長は、大事な仕事の一つであるジャニーズJr.の育成にも余念はない。
「最近では元V6の岡田准一と関係がいいようです。岡田は総合格闘技の修斗の師範の免許を持つなどアクション俳優としての地位を確立しています。岡田を先生役としてJr.の子たちに殺陣や武道などを叩き込む〝岡田塾〟のようなものも開催しているそうです」(同)
岡田の俳優としての力量はジャニーズの中でもピカイチ。
第二、第三の岡田を育てようとしているのだ。
これからデビューするグループもいるが、滝沢副社長が健在ならば再び祭りは起きるだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/057aaa861a63b7160bdb6448f5fb47c2e31d4de1
引用元: ・【TV】10月期ドラマがジャニーズ祭り!「異例の1クール7本」 山田涼介、玉森裕太、平野紫耀、高橋海人、京本大我らが各局で連ドラ主演 [jinjin★]
ってなるかい!!