多くの方にとって耳馴染みであろう「ABCの歌」。童謡「きらきら星」のメロディに合わせて、アルファベットが覚えられる歌詞となっていますが、今と昔で一部歌詞のリズムが異なることをご存じでしょうか。
異なる箇所は4小節目の部分。おそらくアラフォー世代以上の方は「LMN」と切る方が多いと思いますが、現在の歌い方は「LMNOP」とギュッと詰め込むことが多いよう。漫画家の「こげのまさき」さんも、3歳になる息子さんの歌を聴き疑問を抱きました。
保育園で英語のレッスンがたまにあり、少しアルファベットを覚えてきたという息子さん。習ったばかりのABCの歌をこげのさんが聴いていたところ、息子さんは4小節目を「えろるろらろろんらー」と歌いました。
https://otakei.otakuma.net/wp/wp-content/uploads/2022/10/abcnouta02.jpg
https://otakei.otakuma.net/wp/wp-content/uploads/2022/10/abcnouta03.jpg
まだ上手に発音できない息子さんに対して「そこ速くて難しいよね」と同意しつつも、心の中ではびっくり。こげのさん自身は「LMN」を聴いて育った派で、「なんでここにこんなに詰め込んでるんだ!?」と驚いたそうです。
https://otakei.otakuma.net/wp/wp-content/uploads/2022/10/abcnouta04.jpg
https://otakei.otakuma.net/wp/wp-content/uploads/2022/10/abcnouta05.jpg
ちなみにアラフォー世代ど真ん中の筆者も「LMN」派。現役小学生の娘2人に聞くと、こちらは「LMNOP」で習ったそうです。
■ 「LMN」は日本独自の歌い方
ツイッターの返信欄を見てみると、「LMN」の歌い方は日本独自のものであるとの意見が多数。
もともとアメリカでネイティブが歌う場合は「LMNOP(el-em-en-o-p)」で歌われていましたが、日本語の発音はaiueoの母音が中心であるため、元の歌い方ではうまく歌うことが出来ず、日本人向けにローカライズされたものが「LMN(eru-emu-enu)」と発音する歌い方であるようです。
「LMNOP」が歌いづらいと感じるのは、単に短い小節に詰め込み過ぎているだけでなく、普段発音しない音が含まれているから、という考えは合点がいきますね。
■ 外国語指導助手(ALT)の導入や英語教室が増えたことにより「LMNOP」が一般的に
■ ABCの歌が昔と変わった……というより、もともとの歌い方になった
edited by 山口 弘剛
URL: https://otakei.otakuma.net/archives/2022101904.html
Last update: 2022/10/19 12:00 © C.S.T.ENTERTAINMENT Inc.
※記事内容は公開時点の情報です。後に変更になる場合があります
引用元: ・【社会】ABCの歌が昔と変わったらしい 「LMN」か「LMNOP」あなたはどっち? [朝一から閉店までφ★]
そもそも論として
ジャップのアルファベットの読みが
根本的に違うんだよね
これが壺政治の代償やろ
昭和49年生まれまではLMNだったってこと?
大昔からネイティブはエレメノピーって歌ってたよ
何で日本はわざわざ改変するのか不思議だった
爺婆でもエレメノピーだよ
吉田拓郎
「歌詞、詰め込みすぎだろ」
俺が知る限り35年前にはエレメノピーだったぞ
「LMN」って言ってる奴は何歳なんだ?
ね~よ
最近だろ