今年8月の公開開始から、今なおトップをひた走っているアニメ映画『ONE PIECE FILM RED』。9月には興行収入が150億円を突破したが、まだまだ集客への戦略に余念がないようだ。
同映画は、公開初週末で約22億円という興行収入を記録。そして、わずか20日で100億円を突破した。
9月21日には150億円を超え、『歴代興収ランキング』(興行通信社調べ)で13位という偉大な記録を樹立。10月に入っても人気は衰えず、公開から11週目となる10月15日から16日分を集計した『国内映画ランキング』(同社調べ)では、今も1位を独走している。
「Ado×『ONE PIECE』の組み合わせが功を奏した今回の映画ですが、人気の秘訣はそれだけではありません。ファンが何度も劇場へ足を運ぶように、何種類もの特典が用意されているのです。清々しいほどのリピーター狙いですが、今は世間的な評価よりも記録が大事なのかもしれませんね」(映画ライター)
特典商法で200億円を超えてみせる!(ドンッ)
過去に例を見ないほど特典が充実している「ONE PIECE FILM RED」。10月前半の時点で第6弾の特典を配布しており、26日からは第7弾特典の配布もはじまる。しかも第7弾は人気キャラであるシャンクスのフィギュアで、全国で合計20万個の限定配布。今となってはファンだけでなく、転売ヤーもターゲットにしているような状況だ。
ちなみに11月12日からは第8弾特典の配布もはじまるという。特典商法で、意地でも200億円突破を目指す「ONE PIECE FILM RED」は、ネット上で、
《ワンピ特典バンバン出すやん。絶対に200億を超えてやるという強い意思を感じる》
《RED入場者特典まだ擦ってるのか! すごいな…。それだけ集客が見込めるって判断してるんだもん》
《ワンピ、絶対200億積みたいという強い気持ちが伝わってくるな。入場特典10弾までやるでしょ、たぶん》
《もう入場特典は終わりやと思ってたのに、11月からまだ特典配布するんかwww》
《鬼滅の入場者特典ですら、第6弾で終わったのに》
《いや~~やっぱ鬼滅はすごかったんだね》
《ワンピが200億近くなってきててすごいなぁって思ったけど、鬼滅の刃さらに倍の400億超えたんだからすげぇよなぁ》
などの反響を呼んでいる。
2020年に社会現象を巻き起こした『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、同作ほどの特典商法はせず、全世界興行収入が500億円を超えていた。「ONE PIECE FILM RED」も現時点で200億円を見据えているのであれば、入場者プレゼントを第18弾くらいまでやれば「鬼滅」を超えられるのかもしれない。
引用元: ・映画『ONE PIECE』特典商法にドン引き…「やっぱ鬼滅はすごかった」 [爆笑ゴリラ★]
な?まいじつだろ?
信者と書いて 儲かる
昔の人って本当、センスの塊だわ